ある夜のこと。
お風呂を沸かす準備をしていると、7才になる我が娘が洗面所で歯磨きをしていた。
そして終わったらしく、置いてある歯ブラシを、
「いっこ!にこ!さんこ!よんこ!」
と数えた後…
いきなり…
「こけーっこっこっこ~!こけーっこっこっこ~!」
と、鶏の真似をしながら、洗面所を離れ、居間の方へ歩き出した。
そのまま両手でくちばしを作って、ぱくぱくさせ、鶏歩きをしながら居間へ行く、娘。
おかしいやら。
くだらないやら。
そのまま戸の影に隠れて、笑いをこらえ、息を殺し、見ていたら…
そのまま居間をぐるぐる行進していた。
しばらくして、娘は私と目が合い、
「どした?」
「何やってんねん!」
笑いをこらえ、言ったら、
「ん?はぶらしを、いっこ!にこ!さんこ!よんこ!ってかぞえて~こけーっこっこっこ!ってにわとりのまねしてた」
と、見たそのまんまを報告する、娘。
「そんなんわかってるわっ!」
と『わ』を言い終わるまでに、こらえていた笑いが我慢できなくなって、大笑いした。
数を数えて…に…にわとりの真似をしながら、行進するかぁ~?爆
3才になる我が息子のお姉ちゃんは、こんなんです(笑)