花楓。
花楓はさーすっごく優しいよね。
すっごく優しいからこそ自分のことを責めてしまうよね。
僕さ、君に死んでほしくなかったから、生きる選択をしたんだ。
僕にとって花楓は、大事な人で大好きで、大好きという言葉じゃ足りないくらい好きなんだよね。
でも、それはね、君が優しいからとか可愛いからとか絵がうまいからだとかお返事をくれるからとかそういうわけじゃなくてねどんな君でも好きなんだよ。
優しいところもすぐに泣いちゃうところも、自分を責めてしまうところも、時には怒ったりさ、するところも、悪いところもひっくるめて花楓なんだ。
そんな花楓が僕は好きだよ。
だからね、居なくならないでほしいんだ
ただそこに居てくれるだけでいい
お返事なんか書かなくたっていい
誰かを救おうと必死にならなくたって
花楓が大好きなのには変わらない
変われない。
生きてとは言わない
でも、居てとは言う
生きてじゃ、重く受け取ってしまうでしょ?
だから、側に居て。
側に居てくれるだけで僕の毎日の気力になる。
君が呼吸をしてくれるだけで僕は今日も生きれるんだよ。
わかって。
伝わって。
何もしなくても、いいんだ
どんな君だってどんなに悪いところがあったって、嫌いになんてなれないし、ただ近くに居てほしいだけなんだ。
どうか、僕の側にいてください。
お願いします。
君のことが大好きなくられんより。