バイトでの反省の話。
一昨日から、また少しずつバイトに出るようになりました。
本業がまた、ヒマになりそうだからです。
(しかし、これから、少しずつ営業もかけていくぜ!)
人が生きていくには、
衣食住が必要→金がいる→働くのか、あーあ、経由です。
二か月近く、外で働いていないと、またゼロからやり直しの気持ちです。
おそとの人がこわ~い、からのやり直しです。(うー)
で、一日だけのスーパーの品出しアルバイトに行き、
バックヤードで、男性店員が非常につまんねーことを同僚に言ってました。
「オレさ~、自分が嫌いなヤツとそうでないヤツとは~
見てたらわかるよ~
明らかにオレの態度違うからさ~」
「死ね」
と、私は、すぐ思いました。
男の言うことは、心の中で、私だって思うことはあります。
だけど、飲み屋の席でもないのに、オンタイムで声に出す、出せるという
「貴様、いったい何様だ!」という根性が、意味わかんねーよと思い、
心の中で気持ち悪くなり、ドロップキックをしました。(心だよ)
で、このあとの私がすごく、よくなかったのです。
性格なのか、狭い世間でオレ様なのかわかりませんが、
どうも、こういう人らしく、
こいつ、気持ち悪いと思ってしまい、すれ違うたび、
無意識に蔑みの目で見てしまいました。
(こういう発言自体に、気持ち悪いという解釈をしたこと自体
自分ではかなり珍しかったです。大体は、嫌い、死ね
改心しろ!のみに行くので)
それは、お前自身が、
「オレさ~、自分が嫌いなヤツとそうでないヤツとは~
見てたらわかるよ~
明らかにオレの態度違うからさ~」の標的(逆の立場になれ!の意味)
になったら、どういう気持ちになるか、わかりやがれ!という
大義名分でそういう態度をとったのです。
私はわかっているんです。
多分、無意識で、自分に言われたのだと解釈しています。
この人がほんとに実際そうなのか?はわかりません。
だけど、全く違う人に、過去、そういう態度を取られたことがあり、
多分この人にそれを重ねてしまっていたのだと思います。(投影)
途中から、これはいかんと気づきもあったので
普通のフリに戻しましたが、
こういう発言をしてしまう彼も、それはそれで
同じ穴のムジナなので、他人の自分への接し方には過敏です。
まさに、私は自分から「嫌われ要員」に飛び込んでいったわけです。
これも、自己防衛なんだろうな。
最初から、私、嫌われているから、って思っておけば
なんかあったときも傷つくハードルも低いので
(自尊心ゼロというベラボーなリスクも、直後抱える。自己嫌悪)。
もう、終業時刻近くになると、
あたし、こいつに人としては微塵も興味ないくせに、
どんだけ他人から拒絶されたくないんだよ!と、
いささか、情けなくなりました。
「言う必要もない、要らんこという人、見えていても聞こえていても
スルーでいいじゃん!」
お願いだから、私の無意識の中に、これ、
もうちょっと定着してください。
ぶざまでございますわ。
なさけない。
まいたん
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
まいたんさん、お疲れ様です。
私は投稿されたようなことを割とよく思いますし、時にはやります。普段は社会性の大人隠れ蓑を着ますが。
無意識に正してやろう!とか、気がつけよ!とか相手に近づいてしまいます。(身体的距離ではなく)
世界はデコボコでまるで私はロードローラーで地ならしをする人です。しかも怒りを持って。
まあ自分がロードローラーを運転中だってことがわかるだけでも素晴らしい!と思うことにしています。
他の小瓶で80年生きて実質38年しか好きなことが出来ないよみたいなことが書かれていて、(うーんちょっと違ったかな?)時々は運転手止めて道っぱたで花とか樹とか眺める時間を大切にしたいなあとつくづく思います。
何やったって最期はあるんですから。
なんて気持ちになりつつあります。
冬
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
投稿者です。
冬さんお返事ありがとうございます。
ロードローラーで地ならし、これは愛ある怒りです。
やっぱり、先輩です。
すてきっす!(比喩も)
私も、本人的には、この頃、これが燃え上がっていて、
今は、鎮火させず、ボーボー燃やしておく時期かな?と
意図的に放っています。
ガンガン言うというよりも、本来のパーソナリティを
単に出すよう、心がけています。
(やっと、少しずつ出来るようになって来た。ムラはあるけど)
もともと、ものすごくしゃべる人なのですが、
出しているようで、全く出さない人生だったので。
人生80年、実質38年の小瓶。
さっき私も読みました。
特にこのくだりは、「短いよね~」では私は片付けられなかった。
やりきれない。
人間の生って、一体なんなんだろう。
何度読んでも「なんだこりゃ!」しか出ませんでした。
早回しして、ギュッと圧縮してみたら、これかいな、という感じ。
(悲しみとか、そういうものではないんですが、
妙に、ひっかかかりがあります)説得力があるので。
長文になってしまった。お返事のお返事は不要さ。
ではでは!
まいたん
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。