……はっ!
嫌な夢を見た。
もう二度とあんな思いはしたくない。
「随分うなされていたようだな。」
「レイ…。
ねぇ、レイ。お母さんとお父さんは
本当に死んだの?」
「ふっ。今更なんだその質問は。
まあ、神の世界を壊したら
返ってくるかもしれないな。
到底お前には無理だろうが。」
レイはそう言い何処かへ行ってしまった。
そうか、神様の世界を壊したらいいんだ。
とはいえ、何から始めたらいいものか…。
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僕は毎朝、この坂道を下って登校している。
僕は昔から霊感が強いというか、
周りよりそういう不思議なものが
よく見えた。
僕は通学路のこの坂の途中に
少し気になるところを見つけた。
そこは、普段は空き地だが、
意識して見ると
小川とその後ろに神社の鳥居が見える。
たまにしか見えないから、
きっとその神社はこの世のものでは
ないのだろう。
そこがどんな場所かは
僕にはわからない。
だが…いつもきれいに掃除されている
その神社はとても惹かれる。
少しだけなら危険はないだろう。
こういうのは確か
鳥居をくぐらなければ
平気なはず。
ほんの少しだけ僕は足を踏み入れてみた。
🐈⬛🐾🐾🐾🐾🐾
少し書きすぎたかな〜
というわけで、今日の雑談はなし!
引き続き「灯火」をよろしくねっ
ばいば〜い👋