何を持って学校を選ぶんかな?
私はほんまに学校選びが苦手。学校も苦手。
私は高校受験がはじめての受験やった。親が憧れてた公立の高校を目標にしてたけど、中3の12月、塾の先生に「このままだと受からないよ」って言われた。こんなうざい受験生活早く終わらせたくて「じゃあ諦めます」って言って、適当に1番受験の日が早くてちょうど今の学力でいけそうなある程度チヤホヤされるレベルの私立高校に専願で受験した笑身内も通ってて親近感湧いてたしね。中学校の担任の先生には「あの学校に行った先輩たちは辞める人が多いよ、でも自分が行きたいと思うなら行きなさい」という感じのニュアンスのことを言われた。当時はなんでそんな水差すようなこと言うんやろって思ってた。昨日のことのように思い出す笑ほんま、言うこと聞いとけばよかったなぁー笑
結論として、失敗したから笑(失敗やけど後悔とは違うよ。)
高校生活いろいろあって自己否定に走り、毎日泣いてた。どうせ裏切られると思って誰のことも信じられへんくなった。まさにネガティブ一直線。「私が我慢すれば解決する」ってよく思ってた。でも絶対そんなことないって今なら言える。我慢したもん負けよ。辛いだけ。相手は自分の思うように変わってくれないから。
話戻って、そんな私を見てた親は前向きに背中を押し、転校させてくれた。私は一旦立ち止まりたかったけど娘の将来のために必死になって前へ前へとサポートしてくれた笑そして高校生活の半分以上は通信にお世話になった笑転校先についてもいろいろ調べた。しかも学校辞める前の1週間で。(ギリギリまで休まず通ってた自分偉すぎ。笑)決め手になったのは、ゆるさやった。通信はいろんな人がおったなぁ。友達できたけど相手からしたらただの通過点の足枷やったんかもしれへん。笑でも私は楽しかった。高校生の時点で髪の毛を染めたりピアスを開けたり中にはお母さんになってる人もいたりしてめっちゃ刺激的やった。喫煙の注意とか前の高校なら話にも出てこうへんかったことが出てきたりね笑通信なら一日を自分で好きなように決められるのがほんまに楽やった。
打って変わって勉強の話します笑
学校で勉強する習慣がなくなったから、大学受験のために予備校に通うことになった笑
ここでまた学校選びの話が出てきた。結局大学なんてどこ行っても一緒やんという私の偏見が炸裂。笑どんな仕事がしたいかとかどんなことをして社会に貢献していきたいかとかそんなん知らんわってずっと思ってた笑
学部選びも苦痛でしかなかった。
でも自分の中で世間的に良しとされるところに行きたかったし親が予備校に高い学費を払ってることもはっきりとわかってたから授業は真面目に受けてた。それが功を奏し遠くの公立の大学と家から通える私立の大学に受かった。どっちにしろ同じくらいお金かかるから好きな方選びって言われて結局私立にした。笑
つい最近大学生になったけど、学校を選んだ理由も学校への熱量もみんなバラバラなことに気づいた笑まぁそらそやんな。極論やけど、理由なくても入ったとこに従って動けたらなんら問題ないしな。学校とか基本どこも一緒やっていう凝り固まった偏見は抜けてないけど大学生になれてよかったとは思ってる。
もうそろそろ終わりやけど、こんな拙い文章を最後まで読んでくれた方には感謝感激雨霰ですわ…笑
よくわからん学校選びも自分の人生の一部を構築するもんなのでなあなあでも向き合うといいと思う。結果的に何も得られなかったとしても、何も得られなかったことが知れたっていうことはある意味報酬やんね笑
最後に、人生はなるようになるということを伝えたい。一縷の望みを捨てないで。最悪捨ててもいいけど思考することをやめないでほしいと思います。
お手紙見てくれて、ありがとうございました。