もとにした曲 地球最後の告白を。
【HD】 地球最後の告白を 【GUMI】- KEMU VOXX
この曲、本当に素晴らしいので、絶対に、聞いてください。
聞きながら読んでくれるといいと思います。
君はもう帰ってこない。
そんなこと知っている。
でも、僕は、君が好きだって、気づいたよ。
僕は、不老不死だ。
もちろん、僕はネガティブな意味合いで言っている。
神様、素敵なプレゼントをありがとう、何て到底言えるはずもなかった。
僕にとって、それは、死ぬを超えた苦痛だった。
その証拠に、君はいなくなってしまった。
僕は、死ねないのだ。
君がいなくなった世界でも、生きなくてはいけない。
君がいた、あの日には戻れないんだ。
これからの僕の人生は信じられないほどに終わりがない。
きっと、君のこともいつか忘れてしまうんだ。
なら、早く死にたい。
しかし、そんな考えとは反対に、僕の体は動き続ける。
いつか君と見た夕焼けはあんなにもきれいだったのに、もう恋とは呼べないんだ。
君はもういないのだから。
君は、君に僕が恋心を寄せていたことも、僕が不老不死だったことも、知らない。
それすらも知らないままに、死んでしまったんだ。
涙が、あふれてくる。
止まらない。
でも、泣いたって、どうしようもない。
この事実は変わらない。
百年前の同じ日に、君のおばあちゃんは、同じことを言ったんだーーー
君の孫のひ孫のその最後に、僕はまた一人になるー
運命は、変えられないんだ。
でも、君に、この気持ちを伝えたい。
そんなことをしたって、意味がないなんてわかってる。
でも、伝えたいんだーーー
移ろってくメトロポリスーーー
君の名に、花束をーーー
これから僕は、何千年、何億年と生き続ける。
でも、僕は不意に君を思い出すんだ。
君がいないと知りながら。
戦争が起きて、誰もいなくなっても、
君のことを忘れるなんてできないんだ、
段々世界が灰のようになっていく。
本当に、僕以外、世界には、誰もいないんだーーー
そんな、誰もいない、枯れた世界で、残酷な悪戯の意味を知ったよーーー
君に告白すれば、僕も死ねるんだ、、、
だから、今なら、言えるんだ。
地球最後の告白をーーーーーーーーーーーー
いつか君と見た夕焼けは、本当にキレイだった。
告白は、遠回り過ぎたね、、。
なに、も、かんじない、、。
何か、あたたかい、
君が、いる、、、!
ここ、天国だ。。。
僕、君のことだ好きだったんだよーーー
私もだよ、、。
その後、二人の姿は消えた。
いかがだったでしょうか?
歌詞の中の文章も入れてみたりしました。
ちょっと泣けたっていう人いたら、嬉しいです。
僕も、大好きな曲を小説化できて、嬉しいです。
文章は相変わらずうまくないですが、これからもたくさん書いて、上達させようと思います。
小説は、僕なりの解釈です。
公式ではありません。
別に、勝手に書いた二次創作だと思ってもらって結構です。
この曲、プロセカにも追加されています。
難易度はかなり高めですが、おすすめです。
さて、この辺で終わろうと思います。
ありがとうございます。
質問などありましたら、返事のほうで教えてもらえると助かります。
それでは、ありがとうございました。