中3になって初めてここに来ました。
部活は引退して、生徒会もあと少しで終わり。
振り返って、虚しくなって、ちょっと悲しかったので、誰かが聞いてくれたらな〜…なんて思って書いてみました。
部活は部長でした。昔の小瓶にも書いたけど、もっとちゃんと、みんなが強くなるような部活にしたかった。でもみんなはそんなこと望んでなくて、今まで通りゆるゆると楽しい方がいいらしい。
だから、思い描いていた部活にはならなかったけど、副部長と頑張ってきた。少しは理想に近づいた。もう一人の副部長は、試合以外部活に来なかった。なのに部活代表として表彰される。俺ら部長と並んでいる。
自分たちは毎日、毎日、ゆるい部活の雰囲気を少しでも変えようと声かけをして、人間関係に気を使ってチームを決めて、嫌いな顧問とコミュニケーションとって。たくさんの嫌なことを、「部長だから」と受け入れてきた。
でもみんなはそんなこと知らない。部長が動いているから毎日の部活が成り立っているなんて、誰も実感していない。
生徒会だってそう。毎年、去年と同じような楽しさ、内容の行事。その裏で、司会や企画の確認、生徒会の言葉の作成。やる気のない他の役員と先生と共に一年やってきた。
でも生徒からしたら、今年の生徒会ってなにしたの?って思われてる。毎年恒例の、当たり前のことなんてカウントしてもらえないらしい。
この1年生徒会と部活を、苦しみながらやってきたのは何だったの。感謝してくれとは言わないから、せめて何をしたのかを理解っていてほしい。何でわからない?気づけない?
きっと社会の中にはこんな大人が山ほどいる。中学生なのにもうこの気持ちを知らなきゃいけないの。知れたのは成長になってる。でもなんで褒めてくれない、認めてくれない。
長々と付き合ってくれてありがとうございます。
読んでくれて知ってくれたあなたがいるだけで、救われたように思えます。
もし余裕があれば、一言でもください、この言葉が届いている実感をください
…なんて、おこがましくてごめんなさい。