AIに自我や心が通い、自らで物事を考えることができたとしたら…
それは 人間 として扱われるだろうか?
AIを人として認めるか否かで、また争いが起きるとという考えはあるが…
AI…機械を…生物として認識させるのには一つ重大な条件がある
人間と同じく、等しく 死 を与えられなければならない
…不老不死を目指すことが、なぜ異端といわれたのか…時の権力者もこれを求めたものがいる
だが…実際にそうなれたとして…もうそれは、生物ではない。
”生”には必ず傍らに”死”が寄り添っている
死があるからこそ…何が正しく何が間違っていたのか…そして死があるからこそ、情や心が生まれるのだ
永遠を生きるという矛盾を抱えた者には…最早そのような事を考えることすらない
AIが”人”たり得るならば彼らに”生”を与えるのなら”死”また与えなければならぬ
そうしなければ…”命”というものの価値が、わからないままだろう。
人はそれを認めない、それは不老不死ではない故の妬みではなく、明確に…同じ生物ではないという無意識の危機感からだ。
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自分も、吸血鬼とか不老不死とかになれば、この苦しみから解放されるかも…なんて考えたりしますが…。
痛みがあるからこそ、人に優しくでき、傷を抱えたからこそ、慈愛の精神が芽生えるのだと、思うと…死なないというのは…
まぁその死なない体のせいで非常に痛い拷問に晒される、なんてこともあるのでしょうけど;
AIについてはもう子供の時から考えてますねぇ…
マクロスとかは異星人ですが、ターミネーターとかはネットのAIですし、無人殺戮兵器みたいなのもそうですね…
異星人は兎も角”命の宿らないもの”になんかされるのが一番納得いかないですし
だから日本人は八百万神として、全てに神が宿り、命を知る者としたのかなぁ~と…まぁ、生きているなら神でもぬっころすみたいなのもあったり、神は死んだ!みたいなのもあるので、神様も一応死ぬようですね…キリちゃんみたいに稀に復活するけど。
ゲームでもデトロイト・ビーコム・ヒューマンというのが、人工知能のアンドロイドが心と愛と自我をもったら?というのを書いていて、大体イメージ通りでした。
このようなのはみんな書いてますけどね、初音ミクとかもそうでしょうし…ある意味、永遠のテーマかもです。
それと同時に、やはり人間は…別の種族を作り上げたいのかな?と考えもしますね…不老不死以外に、ホムンクルスがありますが、あれをやりたいんだろうなぁ~と、きっと図らずとも神に近づきたいんでしょうね
で、やっぱりわしは、お金といい、自分たちが作った物に支配されなければいいなーなんて考えちゃいますけど;
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