好きな気持ちを、偽りたくない。
良い嘘、悪い嘘関係なくたくさん嘘をついてきた。
自分に仮面をつけた。
嘘っていう鎧で必死に自分を守った。
幼馴染の悪口を聞いた後、
「なんでもないよ」って嘘ついた。
大丈夫だって嘘をつき続けた。
話を盛った。
好きじゃないキャラを、推しと言った。
好きじゃない人に好きだと言った。
最低だ。
気持ちを踏みにじった。
もう嘘に罪悪感はない。
そんな嘘つきは真っ当に生きちゃいけん。
自分がわからんくなった
死ななきゃ。
死ななきゃ。
死ななきゃ。
なのに生きたくて。
でも心から思ってしまうこの想いだけは本物だと信じれる。