今日は、阪神淡路大震災から30年。
当時、私は、関西に住んでいて、11歳(小5)だった。
前日の夜に一度寝ようと部屋の電気を消した。
けど、不安を感じ抱きつく物が欲しくなった。
部屋の前が、納戸だったんだけど、そこにぬいぐるみを置いていて、それを取りに行って、電気を消して寝た。
翌朝、午前5時46分、大きな揺れに襲われた。
どのくらい揺れていたのかはわからない(覚えてない?)。
怖くて、前日に取り行ったぬいぐるみを抱いて全く動けず固まっていた。
揺れが落ち着いても動けなかった。
揺れが落ち着いて、父や母が様子を見に来て、声をかけてくれて、なんとか動けた。
トイレに行こうと部屋を出ようとしたら、なんとくいつもとなんか感覚が違うって感じてスリッパを履いて部屋を出た。
戻ってきて見たら、ガラスが割れていた。
当時、私の部屋には人形ケースに入った人形が置いてあった。
それがガラスだった。それが割れていた。
でも、他の部屋のガラスとか、食器類は割れていなかった。
私の部屋だけ被害があった。
後で母と話してたら、揺れる向きによって物が落ちる、落ちないってあるんじゃないって。
だから、もし寝ぼけてたりしてたら足を切ってたかもしれないって。
それ以来、地震の揺れに敏感になってしまった。
その経験から、枕元などにスリッパを置いておく必要を経験した。
後、ベッドの周りに倒れやすいものなどを置かないってこと。
もう30年なのか、まだ30年なのか、人によって感じかたは違うんだろうって思う。
人によっては、忘れてしまってる人もいるだろう。
忘れてしまいたいって人も。
また、伝え続けたいって人も。
私は、今でもあの揺れ、足を切っていたかもしれないって思いを忘れられない。
忘れてはいけない、伝え続けていかなくてはいけないって思う。
地震や台風などの災害はいつどこておきてもしかたないです。
日本は地震列島、災害列島です。
日頃からの備えなどで少しでも被害を減らせるようにしたいですね。
長文、乱文失礼しました。
最後まで読んでいただきありがとうごさいました。
2025年1月17日 発信