物心ついた時から身体的虐待を受けて育った。小さかった私は殴られ蹴られることを当たり前だと思ったし、悪い子だから当然だと思った。
ある時、母親に彼氏ができた。私はその母親の彼氏から性的行為をされた。まだ小学生だった私は何をされてるかもわからなかった。でも母親に見つかった。母は私を泣きながら殴り暴言を吐いた。痛くて怖くて体が硬直していく感覚だけが今も残ってる。その直後、母達は別れた。私のせいだと思う。
中学に入って家から追い出された。知らないおじさんに襲われた。私の初体験はこの時だった。この時もなんの知識もなく純粋だった私はされたことの意味もわからずただただ吐き気がした。気持ち悪かった。先輩に話した時妊娠のリスクについて知った。早く死んでしまいたかった。
小学校の時から傷つけられた腕はもうこの先も
綺麗になることはなくボロボロになっていくと思う。
ここには書ききれないぐらいのことがあった。直接的なワードは避けるけど、不特定多数と体の関係を持ち家に帰らなくても過ごせる場所を手に入れた。体を汚してご飯を食べ雨をしのいだ。母親に唇を縫われ、立ち上がれなくなるまで暴力を受けそれでも生き残ってしまった。
『生きたくても生きられない人がいる』そう言われた時、そんなこと言うならこの人生変わってくれればいいのに、と思った。
生きたくても生きられない人には申し訳ないけど私はこの人生に耐えられなかった。私にはその強さはなかった。
今もし私と同じようなことをされてる人がいたら誰でもいい、大人に助けを求めて欲しい。小さな子供たちに同じ経験をして欲しくないし守られて欲しい。私も体を張って守ってくれる大人に出会いたかったし、小さなSOSに気づいて手を差し伸べてくれる大人が欲しかった。
来世はご飯がおなかいっぱい食べれてお風呂に入って暖かいお布団で寝られるおうちの子に生まれたい。衣食住のある生活がしたい。私はもう疲れた。
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