死に敏感なのをやめたいです。
1年と少し前,父親が亡くなりました。
死ぬには若すぎたし、考えると辛いのであまり思い出さないようにしていましたが、数年の闘病も含めてたくさん思い出を作ったり、向き合ったりしたつもりでした。
今日友達にみたい映画があると誘われました。
送られた予告を見ると、夫の死の描写がありました。その映画の存在は知っていて、あぁこれかって思ったぐらいだったのに。
祭壇を前にしたシーンや、喪失感の演出をみた瞬間、急に怒りが込み上げてきて、見てられないと思いました。
考えないように、ぼんやりして逃げていたことを急に突きつけられたからでしょうか。
自分の感情にびっくりしました。
友達に伝えたらきっと違うのにしてくれると思いますが、気を遣わせたくもないし、いつまでも反応してしまう自分が嫌です。
ずっとこうやって、敏感なまま、落ち着いて弔えないまま生きていくのかなと思うと、全部苦しいし悔しいし、悲しいです。
みなさん一体どうやって乗り越えてるんでしょうか。
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ななしさん
はじめまして。
私は数年前に妻を亡くしました。
なので、貴女様の言われる「死に敏感になる気持ち」は私もそうなのでよくわかります。
私の場合ですが、乗り越えるよりも受け入れる事を念頭に置いています。
乗り越えるだとなんだかとても大変なように思うので。
死に対して敏感になる事を否定も拒絶もせずに「仕方がない」と考えてそれはそれとして受け入れる。
そうして過ごしているうちに、少しずつではありますがマシにはなってきています。
この先がどうなるのかはわかりませんが、
恐らく完全に消えることは無いでしょうね。
しかし、それもまた仕方がない事として受け入れる。
苦しい、悔しい、悲しい、そういった気持ちを嫌悪されないように。
少しずつでも良い方向に向かわれるとよいですね。
御参考に無れば幸いです。
ななしさん
お父さんが若くして亡くなって、しかもまだ一年ですから、小瓶主さんの心の整理がつかなくて当然だと思います。
私の父は、私が31歳の時に亡くなりました。
その時、人間ってこれほど涙が出るんだと自分でも驚くくらい泣いていたし、あれから26年もたっているのに、親戚のおじさんが高齢者になってるのを見るといまだに腹が立つんです。
このおじさんは80歳になっても元気に生きているのに、なんでうちの父はあんなに若くして死ななければならなかったんだ、不公平じゃないか、って。
そのおじさんは優しい良い人で、私に嫌なことを言ったりなど絶対しないのにもかかわらず、です。
なので、小瓶主さんが今、その映画の予告編を見て平静でいられないのは、しごく当然だと思います。
小瓶主さんのお父さんは、私の父よりも若くして亡くなったのでしょうし、小瓶主さんご自身も当時の私より若いでしょうし。
それだけ、小瓶主さんにとって大切な人だったという事だと思いますし、お父さんが素敵な人だった証拠でもあると思います。
お友達に、気持ちを正直に話してもいいと思います。
友達ならなおさら、それくらい気をつかってくれていいはずです。
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