なんで精神の病の薬があるんでしょうか?俺はこう思います。
心のケアは薬ではなくて他に救いの手があると。薬で治せなんてもっと状況を悪化するだけじゃねえか?
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
精神保健福祉士です。
一言に精神病と言っても、器質性・内因性・外因性など原因は様々です。心のケアだけでは治せない、脳の異常が原因の場合もあるのです。
もちろん心のケアもとても大切です。薬だけで良いのなら、私達のような相談員はいらないわけですから。
薬を飲むにしろ飲まないにしろ、当事者の方が納得しているのなら良いのかもしれません。まぁ…私は特殊なケースを見てきているので、寛解するまでは薬に頼ってもいいんじゃないかなとは思っています。自分は良くても、周りの人に迷惑をかけていることもありますからね。
ななしさん
いいお考えですね。私の場合、薬より友達と話したり運動した方が元気になれる気がします。
けどまあ人間はホルモンが少なくなるだけでイライラや焦燥感、無気力になるので、それを補う薬も必要だと思います。
私の友人が、1か月間月経を止める薬を使用したところ、女性ホルモンの関係で情緒不安定になって困っているらしいです。それだけ薬は恐いものですけど、正しく使えば効果があるのではないでしょうか。
ななしさん
薬は手助けのなかのひとつ
薬だけじゃ治せないけど薬も必要
ななしさん
病気にも種類と程度があります。環境を変えるだけで症状がなくなるものや自然治癒力に任せた方がいいもの、手術をしなければならないものや中にはどうして良いか分からないものまで。心の働きも大雑把に言うと体の中で起こっている現象です。薬を用いる事でしか症状を抑えられないものを放置するのはむしろ悪い事だと思いませんか。
ななしさん
実際に効果があるから認定されているのでしょう?
あなたは風邪引いた人に「ただの風邪なら食事してよく寝てりゃOK」と言いますか?
「早く治って欲しい」「熱が下がって、咳も止まって欲しい」と思わない?「この薬効くから試したら?」とか言わないのですか?
私は精神病や薬にはまったく詳しくありませんが、苦しんでいる人にとって効果的なら使用して欲しいと思います。
「悪化するだけじゃねえか?」なんて「?」がつくような程度の知識や、表面的なイメージだけで、病気や患者さんを判断するような言い方はやめた方がいいのでは?
ななしさん
もしかしたら、小瓶主さんは、
誰か身近な人か,悩んでる人の多くかはわからんけど
純粋に、励ましたい気持ちで
小瓶を送られたのではないか?と
思ってわたしは,読んでいます。
こういう症状に関しては、本人さん自身に
馴染みがないから(それはそれでいいことだよ)
詳しくないゆえに、治療中の人から見たら
言葉足らず、と思われたのではないか?
受け取られたのではないか?とも感じました。
認知療法とか(これも、薬と併用というやり方で
取り組む方もいらっしゃるとは思いますが)
身近な人で、もし、信頼関係があるひとがいれば
そういう人との、心理的サポートを借りながら、
潜在的にもっている、自分の力をじょうずに出す練習も
しながら、緩解ではなく、完治のほうへ
(症状の原因になった、根本的な部分へのアプローチ)
という気持ちをもたれているのではないかな?と
なんとなく思いました。
わたしも、10年以上、ゆる〜めの安定剤を
処方されたのですが、
睡魔がひどく、
仕事の職種が,集中ありきでないとこなせない類のもので
仕事にならん!というのと
それこそ
「この根本的な悩みは、薬で和らげることなんかじゃねぇ!」
「病名自分につけて、甘んじていてなんになるんだ、
バカヤロウ!」と、(マジで)
当時の時点で、
ほとんどのまず、全部捨てた女です。
(小瓶主型だな。ちがうか)
これはわたしの場合のことなので、
こればっかりは個人差の世界です。
何が良い悪いはありません。
立ち行かなくなった暮らしが,立ち行けばいい、
現状維持が着地点という人もいるし、
正解はないと思うので。
ただ、以前、幾度か同じことを書いたことがありますが、
その後、うんと時が経ったある日、
「あの薬を飲むと、あたまがゆるくなってしまったのが
嫌だったんだけど
もしかしたら「〜ねばならない人間」には
あの薬を飲んだ状態のやんわり感が、薬がなくても
自然に浮上して来れるよう、
飲みながら、この感じを、からだで覚えてね」って
意味だったのかな?と、思うようになりました。
わたしは、本を読んだり、認知療法をアレンジした
完全なるシロウトのカウンセラーさんや、
それこそ、心屋さんなど、そういうところからの
アプローチでゆるゆるやっています。
なんていうか、気持ちの根っこにあるものは
やさしい気持ちありきと思われます。
そこは、くんであげてほしいな〜と思いました。
まいたん
ななしさん
つまり心の病も風邪をひいたのと同じ感じでしょうか?でもやっぱ僕は身体に影響する病には薬が必要と思うし、心の病にはみんなの力で守ってプラスに導くのがいい療法だと思います。
ななしさん
神経の伝達が上手くいってないとか脳の異常とか、身体的なものが原因の場合もあるからじゃねぇか。
ななしさん
薬いらないなら心療内科もいらないな。
ななしさん
薬だけが治療じゃないからと言って全く必要ないワケでもないぞ。
ななしさん
6通目補足(まいたんです)
文の綴り方に間違いがあったので訂正。
>わたしも、10年以上、ゆる〜めの安定剤を
処方されたのですが、
は。
「10年以上前に」、です!
わたしが、安定剤を処方されていたのは、
10年くらい前、ほんのいっとき
やぶれかぶれで、精神科を受診した際
処方されたものです。
(そして、3回ほど通院して、
あたしが求めているのは、こういう問題じゃないんだよ!
枝葉じゃなくて、根本なんだよ!と思って、全部捨てた)
→書籍からの完治をめざす。
(泉谷閑示先生の「普通がいい」という病・・という本)
よかったら、読んでみてください。おすすめ。
なので、継続的に服用は一切していないので、
長期服用の方の気持ちは、わかりきれないところがあるので
一応書きました。
知らないのに、知ってます、みたいにも
読もうとおもえば、読めてしまう文章だったので。
2文字抜けているだけで、意味が全然違ってとれる・・
国語、おそるべし・・
so sorry!
まいたん
ななしさん
精神科に通院中の者です。
効き方は体質的な個人差があるし、その人がおかれている環境が悪ければ、薬だけ飲んでも追いつかないのも事実なんですよね。
ある人には効く。ある人には効かない。
だから、バクチみたいなものかなと。自分に合う合わないは飲んでみないとわからないし。
あんまり安易に種類ふやしても後でやめにくくなるので、薬のことを勉強したり、変えてもらう度に結構色々悩みます。
医者が薬を処方したほうが、医者や製薬会社にとってメシウマな事実があるので、あまり医者の判断もうのみにはしていません。
それに、私も主さんの仰るように、救いの手があるとかそういう事のほうが人を癒していく気がずっとしていました。
私はここが救いの手だと思っています。
ななしさん
リスぺりドンを服用しているものですが、症状を悪化させないために6年近く飲んでいます。
その前は病院を転々としたり勝手に弾薬したので症状が正常な判断を下せなくなるようにさようしたので、精神的に参らないように今は確実に服用しています。
他の手段があるのは喜ばしいのですが、病院と一緒でリアルタイムでの対応が望めないケースが多いので、一概に薬があるから薬害などが絶対であるとは考えたくないなと思っています。
ななしさん
どうしてもってときに薬は使えばいいのでしょうか?でも僕はこう思います。心の病はほんとはなにかにつまずき深く傷をつけてしまったがためになってしまったもの。薬は使ってもいいものですよそりゃ。でも薬だけに頼ってたらそれはなんの解決にもならない。絶対的に治す方法はその人のやり抜く精神が一番重要だと思うんです。
ななしさん
そうだよね。
薬なんて必要ないよね。
でもみんな飲めっていう。
飲みたくない、いらないって言ってるのに。
薬は人格を変える。
薬は眠たくなる。
薬は太らす。
何が精神がよくなるだ。
嘘つき。
精神薬は眠たくなるから嫌い。
精神薬は自分を変えてしまうん
じゃないかと思う恐怖な気持ちもある。
病院の先生も
看護師さんも
薬は飲まないとダメって言われる。
私は飲みたくない。
ななしさん
場合による。
たぶん、主さんもそれは分かってる。
お医者さん、薬出さないとあんま儲からんやんか。
だから「本当はいらないんだけどなー」と思いながらも、出す。
患者さんはそれで安心(納得)する。
で、「薬効きません」ってまた来る。別の薬出す。お医者さんは儲けて嬉しい。
効かないといってもやっぱり薬だから、多少は身体に負担で。
飲みすぎるとよくない。
悪化すること「も」ある。
だから、もし、薬ばっかりで悪循環の人がいたら
誰かの手をかりて、根本的なところをケアできたらいいね。
と、私も思うよ。
風邪やインフル程度なら、栄養とって休んどきゃ治ります。(個人の体力は考慮すべきだが)
心の病も、必要ななにかを補えば、治ったり和らいだりすると思う。
それが、薬かどうかは分からんよってことです。
ななしさん
飲みたければ飲めばいいし、飲みたくなければ飲まなきゃいい。
それだけのこと。
ななしさん
心療内科に通院し、薬を処方されて服用している者です。
使う薬は先生によって様々なので一概に言えないかなぁって思いました。
例えば、前の主治医の先生はマイスリーやホリゾンなど副作用の強い薬を出してましたが、今の主治医の先生は漢方薬が中心です。
漢方薬は「体の調子を整えるお手伝い」ぐらいのものです。
でも薬が変わってから回復し始めました。副作用もありません。
使う薬にもよるし、症状にもよるし。ケースバイケースだと思います。
でも薬を使わなくても治ることが1番です。
これは確実に言えます。だって苦いのやだし、副作用もやだし、辛いもん。
りぃふ
ななしさん
精神の病は脳や神経の物質の過剰や不足で生じていることもある。
そういう場合にはそれを補う薬は有用で、科学的根拠に基づくモノだと思います。
薬だけでは、というのも正しいと思いますが。
ななしさん
テレビで得た知識ですが、漢方ではない方の薬(西洋医学薬?)は、体を外部の力で治す重視だと思います。
逆に漢方は、比較して少し時間が掛かりますが、体の力を高めて、内側から治すものらしいです。
どっちも副作用ありなしの違いや、効果の限度なんかがあり、一長一短。
必要かどうかを問うと、ケースバイケースみたいですね。
心と呼ぶものや、交感神経の異常などで社会生活に支障をきたすと困るので、治そう、となる。
何故異常が起こっているかと考えると、原因はストレスと呼ばれているものらしくて、そのストレスの原因は何だ?となると、当人や環境等々に、原因やきっかけがあったりする。(一つとは言えない)
ストレスとなる原因を当人の力で解消できなず、今体に起きているものを正常化、普通だとされている状態に戻して、社会生活を続行…
多少強引でも、投薬によって正常であるとされる状態に、体から治す方法もある。
…となると、薬による副作用や、なかなか治らない事による心理的ストレスで、参っちゃうこともある。
もしかして、主さんが言いたいのってそこら辺かね。
社会生活や自分の体、先々を考慮するその点で、投薬しないよりはマシ、って事もあると思う。
薬とはなんだろうって、そういう事を医者さんに聞いたりして知識を増やすことで、もっと考えることができそうだね。俺は聞いたこと無いけど(笑)
えーと、なんだろうね…。
薬で体が正常になったとしても、ストレスの原因はなんなのか?
という部分がはっきりしないと、また堂々巡りに振り返してしまいかねないし、振り返したら振り返したで、それがまたストレスになる悪循環もあり得ると思う。
うーんとね~。
原因が外なのか中なのか、両方なのか、はっきりしないってのが厄介なのかね。心ってのは。
第一、精神病が何故起こるのか、心と体の繋がりと関わりとはどういったものなのか(どうして影響があるのか)という部分に問題があるのかもしれない。
突き詰めれば、感情、心とはなんなのか、という事になるのかな?
そこら辺が解らない限りは、投薬が良い悪いは、俺には判断できないな。
蛾蝶(←医療関係者じゃないから、宛にしすぎないでね)
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。