将来は高校の英語教員になりたいと思っています。だけど教員を目指す人は就職活動を諦めなければいけないと聞きました

はじめて小瓶を流してみます。

私は大学１年です。そして将来は
高校の英語教員になりたいと思っています。

だけど教員を目指す人は就職活動を
諦めなければいけないと聞きました。
みんなが就活をしている間、教育実習に行ったり
教員採用試験の勉強をしたりしないといけないからです。

私は昔から意志が弱く、早くも目指していた夢を
諦めてしまいそうになっています。

私の大学は就職に関しては心配ないと
いわれています。だけど、教員になるなら
それはあまり関係ないような気がします。
特に私は教員を志望していながら教育学部では
ありません。

教員採用試験にもし落ちてしまったら
来年の教採までただの無職になってしまうのでしょうか。

それくらいの覚悟がないと
教員なんて目指せないのでしょうか。

ウジウジした長文ですいません。
うまく伝えられているかわかりませんが
よかったらアドバイスや厳しいコメントでも
これからの参考にしていきたいと思うので
よろしくお願いします。

そして最後まで読んで下さり、
ありがとうございました！

名前のない小瓶

42191通目の宛名のないメール

お返事が届いています

ななしさん

教育学部では無いとのことなので、意図的に教員免許をとるために、どの授業をとればいいかしっかり他人に頼らずに自分で調べて、取りこぼしがないように注意してくださいね。普通に教育学部以外の周りの人に合わせて取っていると、取りこぼします。けっこう単位がぎりぎりということもあると思うので、取りこぼしの無いようにです。教育実習までにとらないと、最悪、教育実習そのものに行けないこともあるので気を付けて。

ちなみに、講師登録は４年の10月頃です(訂正)

近くの都道府県を試験日がかぶらなければ、複数受けて本命のために面接や試験の練習をするのが基本です。就職活動を面接練習にりようする人もいます。
４年次に大学等で何度か面接練習を設けてくれるとは思いますが、教育学部では無いということなので、知り合いに教員採用試験を受ける人が少ないと面接練習の相手に欠く可能性があります。サークルや授業等で教師になりたい人をみつけて仲良くなっておけば４年次に面接練習する仲間に困らないと思います。基本、面接練習は学科内の人たちだけで集まってやってしまうので、教育学部の英語科の学生等教員志望の人と仲良くなっておくと吉。
今や教員採用試験も人物重視で、面接に重点がおかれています。教科はできて当たり前か、多少悪くてもいいくらいで、半分以上は面接や模擬授業で決まるといってもいい気がします。

教職教養は、教育原理は毎年コロコロ変わるとこもあるので、変わらない教育心理及び教育史を中心に勉強しとくといいと思います。

色々話しましたが、まだ一年生ですし焦らず自分磨きにせいをだしてくださいね。大学生活を満喫してくださいね。

名前のない小瓶

（小瓶主）

【小瓶主さんからお返事きたよ】

みなさんのお返事とてもありがたく
心に染みました。本当にありがとうございます！

わざわざURLを載せて下さった方、卒業までの
大まかな流れを書いて下さった方、予備校や
参考書など教えて下さった方、全て参考に
させて頂きます。さっそく先日東京アカデミーの
参考書と問題集（全部は揃えられなかったんですけど。）、
そして私の住む県の教員採用試験の過去問題集を購入しました。

なんだかみなさんの返信文を
読んでいたら教師になりたいという
気持ちがより一層強くなって、
今まで何故か焦って諦めかけていたのを
まだ大学一年生ということも含め、
一呼吸おいて落ち着いて考えられるように
なりました。

そして「なりたいなら目指すと良い。」と
言って下さった方、自分の意志がなかなか強く
持てない私にとってこの力強いお言葉に
すごく背中を押して頂きました。

またまた長文になってしまいましたが
みなさんへの感謝の気持ちがうまく
届いていたら嬉しいです。

本当に、本当にありがとうございました。

ななしさん

不利になるだけで諦めなきゃいけなくなるわけじゃない。
採用されなくてもいったん非常勤講師になる道もある。
教員になりたいなら目指すといいよ。

ななしさん

えーと・・・大学１年ですよね？

教採に落ちても、講師登録すれば、正規の教員じゃなくても
学校で働くことができるかもしれません。
ただし、病休とか産休の先生など、欠員が出た時のみです。
だから、講師採用を当てにしすぎてはいけません。
参考までに。
http://careergarden.jp/koukoukyoushi/exam/

確かにあなたの言うとおり、就活か教採かですね・・。
一般企業から教職に転職するのは簡単だけど、（免許をもっていればね）教職から一般企業に転職するのは大変みたいですよ。

どっちにしろ、車の免許を持っておくと有利だと思います。

ななしさん

あ、付け加えると、講師を何年かやって採用試験に受かるというパターンが多いというか、それが普通だと思います。一発で受かる人は受かりますけどね・・・。

まぁ、常勤講師してると試験勉強している余裕ほぼ無いです。
落ちたとして、講師登録せずに翌年の教員採用試験まで、東京アカデミー等の予備校に通うのも良しだと思います。

ななしさん

教育実習３年の９月から１ヶ月
(学科によっては４年の4月や９月というところもあるの
で、ご自身の大学で調べてください。)
教員採用試験勉強開始３年の11月頃から
就職活動 3年の3月頃から４年の3月頃まで
教員採用試験４年の７月から一次試験
８月から二次試験
卒業論文作成４年の４月から１月頃まで

という感じでしょうか。
就職活動しながら教員採用試験の勉強してる人も
中にはいましたよ。基本は確かに教員採用試験一本の人が多いです。
卒業論文は教員採用試験が終わる９月頃から本格的に
開始した気がします。

教員採用試験に落ちたとしても、都道府県ごとに
教員の講師登録(３年の10月頃から)があるから
食いっぱぐれることは、ほぼないです。

講師(基本一年契約、常勤・非常勤があります。)
の決定は４年の１月から３月末が基本的です。

今一年生なら今からうける都道府県の試験内容
(教職教養、一般教養、専門科目、面接、模擬授業等)を調べて、
東京アカデミーの参考書を買って勉強したり、通ったりしても
採用試験勉強が先取りできていいかもです。

高校の英語教師になりたいなら、塾講師や英語教室の講師
とかを学生のうちにアルバイトしとくといいかもですね。
留学やホームステイ、トエック高得点等も試験に有利に働くと思います。
まだまだ、先の話かもですが、夢に向かってがんばって下さい。

この小瓶にお返事をする

誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います。
※宛メは受け止めてあげる場所です。否定や批判のお返事はしないでください。

以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。