最近、職場の後輩が結婚をした。
めでたいことだ。
今の職場は、問題のある人がいなくなってからなんとか調和が保たれている日が続いている。
私が知る限りでは(苦笑)
だから、今回は職場のみんな全員でちょっとしたお祝いができた。
良かった。
・・・でも、やはりこんな時に思い出すことがある。
月の君が入籍して、結婚式をした時に職場のみんな全員でお祝いができなかった。
その時は、ちょっと職場の雰囲気が悪かった。なんとなく全員が同じ方向を向いて仕事ができていないようなちょっとバラバラした状況だった。
また月の君は若くて美人なので、全員がお祝いをすると嫉妬する職員がいるのではないか・・・という話が内輪であがり、私だけでなくこっそり個々でお祝いを渡したようだ。
私は一人でも盛大にお祝いをあげたかったが、月の君へのお祝いをどうするのか聞いてくれた職員がちょうどいたので、その人とお祝いした。
自分は結婚式を挙げたことがないので、経験者に頼るのが一番だと思って一緒に考えてお祝いを考えプレゼントした。
それはそれで、人の気持ちがわかる優しい月の君は嬉しかったかもしれないが、今日全員で結婚祝いをした後輩を見ると、やはり職場のみんなでお祝いをしたかったなーと思った。
ライトアップしている桜並木を車で走りながら、月の君のことを今日も深く想った。
あぁ、月の君のことがほんとに大事で、自分の中で“好き”を超えているんだな・・・“愛”だな・・・と。(照)
でもね、愛・・・愛まで感情が変わると苦しいことが多いなー。
こんな感情を持ちながら、日常生活を送っている自分はかなり根性があると思った。
でも、めでたい時にこんな思考になるなんて自分はかなり変わっているのだとも思った。
あー、もっと仲良くなりたい。