好きな人だけが、わたしに優しい。
好きな人の優しさが、胸に響く。
痛いくらいに。
優しさに触れるたび、
わたしの中の何かが傷付いてる。
どうして、わたしに優しいの?
みんなわたしのこと嫌いなのに。
どうして、
好きな人はわたしを好きでいてくれるの?
いつか好きな人も、
わたしのことを嫌いになるのだろうか。
みんなと同じようにさ。
好きなのに、
わたしの中の劣等感が、
好きを表現することを邪魔するんだ。
自信がないのだ、わたしは。
好きな気持ちだけで、
強くなりたいと願ったのに。
弱いなぁ、わたしは、本当に。
会社辞めようかな。
好きな人とだけいられたら、
わたしはわたしのままでいられる。
だけど、
今会社を辞めたら、
結婚を迫ってるみたいで重いと思われそうだ。
八方塞がりだな…。
社内環境は絶望的に悪い。
もう、体力的にも辛い。
仕事にならないくらい、精神的にも辛い。
唯一の癒しが、好きな人。
癒してあげたいのに、
わたしだけが癒されてる気がする。
ダメだなぁ、わたし。
どうすればいいのかな、わたしよ。
つらいや、わたし。