殺してもいいな、と思いついて頭の中でシミュレーションした
並行してハアハアしながら某呪いサイトに相手の名前を書き連ねていた、あの万能感
実は相手の裏切りと同じで私がこうやってその名を書き連ねるのは1度や2度ではない
その時にはもうきっと毎日毎日書き込んでやるのだと固く固く誓っている
だがしかし、それは決まって2日と続かない
苦しみながら忘れてる
気づくと気を紛らわして漫画なんか読んじゃっている
喰う寝るふたり住むふたりは憎しみを花束に変えてくれる
スタンド・バイ・ミードラえもんより断然泣けてくる
ちょっと待っててね急いで準備するから
その時が来たらTVの電源OFFにするみたいにすぐ、出て行って2度と関わらないから