結局…、言えなかった…。
今日は父親を交えた、サポステの面談の日でした。
周囲の目がと言いますか、曖昧模糊な感じではありますが「警戒?」「敬遠?」されているのは常に感じています。
それが何を以てそのような状況を招いているのかは依然として不明なままなのですが、「あいのり」を観てその一端は何となくつかんだような気がしています。
「童貞」というのはやはり、薄々と他人に悟らせるものなのではないかと思ったのです。
セックス経験者と未経験者の間に生じている、得体の知れないズレ。
それを知った時、あの場で言おうと心に決めていたのですが、結局、無理でした。
それは適当な風俗に連れて行ってもらう事でした。
父にその分のお金を出してもらい、Sさんには同行してもらう。
けれどやはり、ヘタレな僕は否定される光景が頭に浮かび、口にする事が出来なかった訳です。
ジョークとしてなら言えるのですが、真剣にとなると反発されると思うためか、結局言えず仕舞いになるんです。
あぁあ、脱皮しなきゃ脱皮しなきゃ、とは思うものの、これではまだまだ掛かりそうですね…どうしたら、良いんだろうなぁ…?