私は小学生の頃から自分が自分ではない誰かを演じているという感じが強く、今でも常にそう感じている。本当の気持ちを誰にも話せないし、そもそも自分でも自分が何を考えているか分からない。
自分が生きている意味もわからないし、生きていたくもないけど死にたくはない。多分苦しいから。
趣味はあるけど、その趣味を通じて自分が生きていると実感する事もない。
人間関係で困った事もあまりないし友達もいるけど、一定のラインを超えて接することができるような人はいない。
自分が見ている風景も全部嘘みたい。人と話している時も、確かにその人と言葉を交わしてるんだけど、必ず頭の中ではいつも相手とは違う誰かと話している感覚。
何なのかなあ、虚無感がすごい。
名前のない小瓶
53561通目の宛名のないメール
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ななしさん
あ、いやな事を、一度辞めてみるのもいいかと思った。
例えばバイト。メリット無いなら、また必要性感じないなら辞めてみるとか。
バイトしているとさ、自分の時間減るでしょ?少なからず、時間は無くなるし、面倒な人だっていたりするじゃん?時間をお金に、かえているだけ。しかもお金をそんなに普段使わないなら、むやみにバイトしまくらないでいい。バイトをし出すと、バイトをすることが普通になっちゃうけど、バイト辞めたり、バイトをしなくなった瞬間に自由になれた気がするんだよね。バイトを始めたくなったらまた新しくいくらでも探せるし、貴重な時間をお金にしてまで、何か凄くしたい事あるのかな?とか。洋服とか買うぐらいなら沢山バイト入れなくてもいいしね。
なんだかあれじゃないかな?辛かった事が重なると、自分じゃない違う誰かが自分の中にいるような感覚になっちゃったり。無意識に二重人格だったり多重人格だったりって、なってしまうのでしょう。けどねー、ひとつ私が言える事は、人は傷付いた反面、図太くもなれるし吹っ切れると悟りに入り何事にも動じなくなり無敵になれます。妙に落ち着いてる人は経験値が高いし豊富なんです。だから年齢に関わらず余裕そうで、基本冷静に見えるわけです。悟りの境地です。
辛いなら辛い出来ごとを、わざわざいちいち考えないことです。
ななしさん
仮の自分に人生を送らせているような感覚なんでしょうか?
自分の中の本音の部分が傷つかないようにする防衛本能かもしれないですね。程度の差はあれ、そういう感覚の人も少なくないと思います。
あまりにも気になるようなら 離人症 などで調べてみてはどうでしょうか
ななしさん
わかる。私も生きている実感がないし、何がしたいかもわからない。
まぁ生きてるだけで儲けものってことでいいんじゃないでしょうか。
生きて、消費税等税金払ってるだけで国民の役に立ってるんだし。
ななしさん
こんにちは。
幼い頃から「いい子」を演じてきたのではないですか?
ずっとありのままの自分をどこか抑えて生きてきたら、自分の気持ちや好きなものもわからなくなってしまいます。
虚無感や寂しい気持ちを感じますよね。
よく頑張ってきましたね。
自分が感じる気持ちや好きなことやりたいこと、虚無感を解消していくには自分の感情に蓋をしないで感じ切ることと、言葉にして外に吐き出すことです。インプットしたらアウトプットしないとどんどん溜まっていきます。そのために言葉というものは大変便利なんですね。独り言でいいのでいろんな言葉にして吐き出してみてくださいね。
それから、感覚を意識してみることです。美味しいものを食べたらその美味しさを味わいます。綺麗な景色や空気の中でゆっくり深呼吸をして見たり、丁寧に感じて見てください。
自分が何を感じているのかどんな気持ちなのかわからない時に、そのまま自分の気持ちがわからないと伝える。
感じた気持ちと裏腹な態度を取らずに、そのままの感情を感じるようにする。
長い時間がかかってもいいので、少しずつでも感じたことや気持ちや自分の考えを誰かに話せるようになってくるとそういう感覚もなくなってきます。
少しでも参考になれば幸いです。
ななしさん
TV観てるみたいな感覚で現実感無いよね。
生きてる実感が湧く瞬間に出会いたいね。
以下はまだお返事がない小瓶です。
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