友達って何なんでしょうか?友達がいなければその人に問題があるって世間はいうけれど。
友達に近い存在は過去いました。
でも、友達でなくて友達に近い存在だったのだろうな。
結局、その人たちは最終的には我が身のことしか考えないのです。自分がかわいいからって、平気で他人を裏切り、傷つけるような人たち。
連絡も、こっちが積極的にしても音沙汰なしで早幾年。
それが友達というのなら、私は友達なんていらないな。
名前のない小瓶
54287通目の宛名のないメール
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ななしさん
その人の友達とライバルを見れば、その人がどんな人かわかるという説があります。
心が繋がるってとても難しいです。
どっちかが「もうあんた要らないや」と言って手放してしまったらおしまいですから。
つまり長く付き合っている人がいる人とは、お互いに仲良くする努力をずっとしてきて、たまに喧嘩してもちゃんと仲直りしながら、付き合ってきたということです。
つまり、お互いにずっと「あなたが好きだよ!大切!」と言い続けているわけです。
距離が離れても、一緒にいる時間が短くなっても、誰かにそんなに長い間愛される人には、やはり何らかの魅力があると思います。
だから逆に、そういう人がまったくいない人は、その場限りの浅い関係しか作れないとして、問題があると見られてしまうのでしょう。
愛されるという意味では「ファン」も含んでいいんじゃないかと思います。
作家とか画家は一般的に見たらちょっと変人が多いみたいですが、その作品や生き方に熱狂的なファンがついていますよね。
作家本人には親しい友達がいなくて孤高であっても、愛して支えているファンがいるなら、その人には必ず何かの魅力がある。
この世界は自己評価より他人からの評価の方がはるかに価値があります。結局、他人から評価されることでしか、実績や自信はつきませんからね。
だから、「この人はすてきな人よ」と言ってくれる友達やファンがいる人といない人で評価が分かれるのは、まあ仕方ないのかなと。
あなたが過去に関わった友達に近いような人達は、あなたのことが大切ではないのでしょう。それは相手の性格か、それともあなたに何か相手を遠ざける落ち度があったのかはわかりません。
ただ、そもそもそういう友達ではなかった人達を見て「友達ってこんなもんか」と思うのは違いますよね。ショートケーキ食べて「モンブランてこんな味なんだー」って言ってるようなもんですよ。全然違うでしょ?
モンブランの味はモンブラン食べないとわからないみたいに、友達が何か知るためには知り合って、いい人っぽいと思ったら近づいて、関係を継続させる努力をしないとわからないんです。
長く付き合っていける人が出来た時に、友達ってこういうものだなって、理屈じゃなくて心が理解しますよ。
ななしさん
知り合いが何人かいればじゅうぶん
その知り合いを
自分が無理のない、苦しくない範囲で
大切にすればいい
ななしさん
自分が落ち着く相手と友人になる。
名前のない小瓶
そういう我が身優先のひとが世間の声を作ってるからね。
自分に都合のいい人間が正義。
ななしさん
一度でも話したら友達と言ってしまう人や、一定以上の付き合いを越さないと友達と言わない人や、友達のハードル基準が高く本人からしたら友達だとは言えないような人や、話が合ったり興味が湧かなければ友達にはなろうとしないような人もいます。
人が多ければ基準も、価値観もみんなちがいますから自分と合いそうな人を探して言った方が賢明かもしれません。
自分に持っていないものに惹かれる人は自分とは反対な人を好きにもなりますが、相手側がそうで無い場合には、関わりは無いと思います。よほど頑張ったとしても、無視されたりと、相手側からしたら知らんわって話なのです。
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