ななしさん
私も職場で泣いてしまいました。
その後は、周りの人がどう思っているか、とても気になり、しばらく嗚咽と抑うつ状態でした。
しかし、何がともあれ、その時泣いてしまったものは、もうしょうがないのです。やむを得なかった。
事実は事実として認め、
「この間、泣いてしまった者です。失礼いたしました。しかし、今とにかく会社に出勤しがむしゃらに働いております。」
と、心の中で強く自分で認め言い聞かせて(ここポイト)、今ここに、集中し、とにかく振り返らず、頭に浮かんできても水に流し、仕事に邁進しました。
あくまでもこれは私の乗り越え方なので、あなたにに合うかどうかはわかりませんが、気持ちはお察しします。
ご自分を強く責めすぎないでください。
ご自分に優しくなってあげてください。
禅やマインドネスフルという考え方も是非、参考になさってみてはいかがでしょう。
私自身は、日々強い不安や被害妄想に悩まされ、消えたいと楽になりたい、と思うこともあります。原因として、職場での失敗も例外ではありません。
もしご自分だったら、誰かの失敗や醜態を笑ったり、蔑んだりするでしょうか?
ななしさん
勘違いしてる人多いですが、職場で泣いてもいいです。
大事なのはその後です。
泣いて感情を表すのは自分の感情を処理しきれない子供の手段なので、成人としては確かに恥ずかしいことに含まれるとは思いますが、悔し涙は真剣にやっている証拠でもあるんで泣けてきちゃったらもう仕方ないです。
その代わり、どうしようもないと思った部分は即改善をして下さい。
同僚としては、改善してまた頑張ってくれる人なら幾らでも励ましますが、泣くだけで変わらない人は見限ります。叱咤激励の意味がないからです。
悔し涙でなく、自己憐憫は駄目です。「生きててごめん」て言っていれば仕事の効率が良くなりますか?ならないのです。
「もっとこうしたら良かった」「これをやらなければ良かった」そういう反省や振り返りの方が必要なはずです。
とりあえず次の出勤日は元気にね。
しょぼーんとした顔で周りに気を使わせてはいけません。
それでミスした所はもう間違えないで、信頼回復の為に他のことも人一倍頑張って下さい。
ミスした瞬間ではなく、ミスから何も学べなかった時に本当に使えない奴になるんです。それが出来るか出来ないかで、職場にとっての仲間でいられるか、本当にどうしようもないお荷物になるかが決まります。
切り替えていきましょう。