僕が小学4年生位の時かな。
親が離婚して それから全てがおかしくなったと思う。当時から感受性が高かったのか 察しもよく”何で別れるのか”等の疑問を親にぶつけたことはありませんでした。何を言った所で仮にも大人が決めた事を変えられるとは思っていなかったからです。それでも子供ながらに”勝手だな”と強く思ったことだけは覚えています。後述の経緯もあり 昔の事はあまり覚えていない僕にとって それだけ印象深い出来事でした。
その後 母親に引き取られ生きていた ある日 唐突に家に男が住むようになりました。態度はでかく印象は最悪。ギャンブルは好きだわ 暴力は振るうわ 意味の分からない説教を喰らうわで正直気が狂う日々。ただ親やこのゴミ(母親の恋人?)の様にはなりたくなかった僕は 非行に走る事もなく 日々気を遣いながら苦行に耐え生きていました。
最早自分の意思もなく 虚無感に苛まれながらアルバイトをこなし 学業と両立させていく日々…通帳や印鑑 身分証は全て親が握っており手元に来る金は給料の10分の1という訳の分からなさ。
精神形成において大事な時期をそーやって過ごしてきたせいか 何にも興味が持てないし 生きる気力もない人間になってしまいました。
今年で22になるにも関わらず未だ 全ては握られ アルバイトをする毎日…当然就職する気力などなく ただ楽になりたい一心で生きてます。洗脳というか奴隷根性が染み付いてるのか 家を出て生きてるイメージもないし…。かといって周りの人に嫉妬する事もないせいか 特別強い絶望感も感じてないという事実…。
何が言いたいのかも最早分からんけど
自分が思ってる事を正直に話せて 理解し合える …そんな人を求めてたのかな。