卑怯な聞き方になりますが、本質問について否定的な回答を投稿しないでいただきたいと思います。理由としましては現在急速転換期のかなり情緒が不安定な状態になっています。
皆様からのご指摘に耐えられないと思うため、自分を守るために前置きさせていただきました。
本題です。
障害者年金に関してですが、私は17歳の頃に「双極性障害」を発症しました。現在は障害者手帳を取得し3級を頂いています。障害者年金の規定では精神障害に罹患した時期が20歳以下であった場合に年金を受給するためには2級以上が必要となっています。
これが成人された方が3級を取得した場合、少額ですが年金支給の対象になります。(ただし、年金と手帳の級は別個に認定されるものですが、目安にはなるものです。申請にもお金がかかるので、金欠の障害者は見込みのない申請は行わない場合があります。)
私はその後4年をかけて普通科高校を卒業し、4年制大学を6年かけて卒業見込みで、求職活動をしています。
「双極性障害」は再発率が高く(というか治らず、症状が落ち着くと表現した方がよいものです。)、就業後に多大な影響があると考えられます。私は求職活動を始める際にクローズ(障害を隠して活動すること)とオープン(障害を公にして活動すること)を選ばなければなりませんでした。私はここまで一貫してオープンで活動をしています。
私の能力面が大きいとは思いますが、面接では必ず5分から10分障害の話になり、ほとんどの面接官がその時間は顔をしかめます。私もどうしても焦ってしまい答えが現実的でなくなる時があります。(障害者枠の求人の場合も精神障害者を求めていない企業が多く、流すような面接を何度も経験しています。時には合同説明会でブース訪問を断られたこともあります。)
まだまだ、今年度の就職活動を諦めるには早いとは分かっていますが、焦りと不公平感がふつふつと溜まってきてしまっているのが分かります。
年金を払うためには就労が必要です。しかし、10代で「障害者」になった人間は就労の機会を得るのに人の数倍の気苦労が必要です。長期化する就職活動で、移動費や文書非で費用がかさみます。それなのに、セーフティーネットたるべき障害者年金は私には支払われません。
将来が不安でなりません。
先達の体験談はたいてい職場で精神障害になった方が書かれているため、「失業保険」や「障害者年金」を貰えています。それでも方々はかなりしんどそうです。
私は彼ら以上に深刻な状態にいるのではないでしょうか。
どなたか、学生時分に「精神障害者」となり、社会人として安定して働くための知恵をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか。
社会の不条理を嘆いても始まりませんが、「障害者年金」の不自然な制度を皆様に知っていただきたかったことと、困り果てた私が藁をも掴みたいという思いで皆様のお知恵を拝借したと思いこの質問をさせて頂きました。
皆様のアドバイスや感想をお聞かせ願えれば幸いです。重ねてお願いしますが、今の私は強い言葉の1つも耐えられそうにありませんので、その点ご配慮いただいたお返事をお待ちしています。