私は本が好きだ。
だから、本を通じて誰かの役に立てるように、司書を目指した。
大学も司書資格を取れることを基準に選んだ。
国語のテストも頑張ってきたと思う。
でも、不安が消えない。
これで良いと、自分に自信が持てない。
「そんな職業を目指して食っていけるとでも言うのか?」
「司書だなんて言わないで、他の職業を探してしまった方が楽だ」
「後で就職しておけばと後悔しても知らないから!」
嫌な記憶が、喉に刺さった小骨のように刺さって消えない。
事あるごとにチクリと引っかかる。
もう何年も前の出来事だっていうのに。
忘れてしまえれば楽なのに、忘れられないのは、私自身もそんな考えが内面にあるからだろうか。
今までやってきたことが本当に正しかったのか、自信が無い。
自信を持って将来を決めた人って、いるのだろうか?
過去の言葉から逃げたい。
それとも、こんなことで悩んでいるようなら、いっそ消えてしまった方が良いのだろうか?
名前のない小瓶
65787通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
立花
(小瓶主)
この小瓶を流した者です。
返信にお時間がかかってしまい、すみません。
2名の方にお返事頂き、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
お手紙を読んで、「好き」を原動力にもう一度頑張ってみよう、と立ち上がることができました。
あの時頂いたお手紙が無ければ、心が折れたままだったと思います。
その後、現在、某市で図書館の運営に携わっています。
まだまだ分からないことも多く、手探りですが、これから頑張っていきたいと思います。
お返事頂き、本当にありがとうございました。
名前のない小瓶
私も大学で司書資格を履修しています。
いま4年生で、運良く司書として正規雇用の職に就くことが出来ました。
この業界、不安しかありませんよね…
こんな資格とってどうするのか、ということを何度も自問しつつ(そして周囲にも散々言われつつ)勉強してきました。
お伝えしたいことは2つです。
まず、長期スパンで人生を考えてください。
ご存知のことと思いますが、新卒で司書になれる可能性は高くありません。非正規で経験を積むことが当たり前の世界です。もちろん、経済的・家庭的その他の理由から、いつまでも夢を追っている訳にもいかないと思いますが、期限を決めて、とりあえず挑戦してみるというのは現実的に「アリ」です。
諦めてしまったら可能性は0になりますので。
2つ目は、思っているほど恐れなくて良いというものです。くどいようですが、司書職試験は倍率が高いもの。しかし、その中で「本気で」頑張っている人はほんの一握りです。みんなどこかで「どうせ受からない」と思ってしまうのでしょう。試験会場でも空席(=試験放棄)の数が目立ちますし、開始早々に伏せて寝てしまう人も多々みかけます。
倍率の数字は、試験申込者数(=「受験者数」ではない)を基準にしていることが殆どなので、実際はそう高くないこともあります。
まずはやってみることに意義がある。
ご自身が納得いくまで、ぜひ頑張ってください!
nona
好きなことを仕事にするのは難しい、とはよく言われますね。
「好き」という気持ちだけじゃ食べていけない、理想と現実のギャップに苦しむ、趣味を仕事にすることで純粋に趣味として楽しめなくなる……等
その上で、とても個人的な意見を申すならば「司書になる」という夢、是非果たしてほしいです。
少し調べたのですが、司書の資格を取る最短ルートはあなたが選んだように、資格獲得のための講習・履修がある大学へ行くことみたいですね。
ここから感じ取れる、まっすぐに司書という夢を目指されるあなたの姿勢はかっこいいと、心から思います。
あなたの中の否定的な意見、記憶がなかなか消えないのは、夢を追いかける上での弊害なのかな、と思います。
このお返事を書くために今しがた、司書という職について軽く調べた私でさえ、「大変なのは資格を取った後、正規雇用となること」だと理解できました。
少なくとも高校時代には司書を目指されているあなたでしたら、私の何倍も、その現実を目の当たりにしたことかと思います。
勉学に励んで、大学も夢のために選んで、そこまで追い続けた夢が非正規雇用で終わる可能性がある……不安になるな、という方が無理でしょう。
それでもやっぱり、好きを仕事にしたい、という気持ちを応援したいです。
私も本好きなので、本の専門家ってかっこいい!という気持ちも……なきにあらずですが。
>自信を持って将来を決めた人って、いるのだろうか?
きっと少数派だと思います。才能、環境、金銭面、さまざまな追い風がないと厳しそう。
でも、個人的には自信を持つのは夢を叶えてからでも遅くないのでは、と思っています。
これが自分のやりたかったことなんだ!と、胸を張って働きたいものですね。
自分語りが入り恐縮ですが……
私は派遣に正社員にアルバイトと、これまでにあらゆる職や雇用形態をフラフラしてきました。
20代後半にもなってようやく、子供の頃から好きだった「絵を描くこと」を仕事にしようと決心ができた身のため、他人事と思えませんでした。
公務員としての司書には就職に年齢制限があるそうなので、私みたいに悠長なことはしていられないかと思いますが
こういう夢追い人もいるよ、ということでひとつ。
好きを仕事にすることを目指すと、仕事になるまでの過程も楽しいですよね。
「いっそ消えてしまった方が」と思い詰めずに、「本が好き」というあなたの気持ちを、どうか大事にしてあげてください。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
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疲れた。日々、人と人との調節。そういう仕事だからとそう言われたらそうでそれで終わりだけども、その調節が苦手かもなと最近よく思っていて、かなり、しんどくて
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超短編小説【傲慢】(マジで短いよ65文字しかないもん)
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私の思った事。死にたいのにどうして、どうして 生きるための事をやらなくてはならないのかどうして早く逃げさせてくれないのだろうか
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もう恋愛なのか独占欲なのか分からなくなってきた
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どうしてこうも色々重なる上とばっちりを食らうのか。人がいない。仕事は常に飽和状態。今どき日をまたぐ仕事って何なのか。
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やばいー!この悲しみと怒り、どこに向ければいい?なんで?人の感情ってわかるん?無意識に体現してしまっているのか?
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もういや、疲れた。人生に、生きるのに疲れた。何にもやりたくない。けど現実でそれは許されなくて、でも気力がもうないのも確かで。目を瞑ってそのまま死んでしまえたらいいのに
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死にたいという気持ちと向きあう①
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死にたいと思わなくなる日はいつか来るのかな
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2013.0713〜2024.1121
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最近、ふと死にたくなって苦しんでる。自分が生きてる意味はないからさ、どうにか自分を、誤魔化してるんだ。
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【ゲーム開始で『スキルランダム』を選んだら最強になりました〜現実でもゲームでも逃げまくれ!】 「プロローグ」
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今年は大丈夫だと思っていたのに、原因は違くても去年と変わらずストレスが身体に出ているみたいです。
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前に進めない。楽しかった時に時間を戻して。普通に戻りたい。友達と同じに戻ってまた笑い合って一緒に生きていきたいよ
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4年生から信じられなくなった。すごく最悪な1年,,,いや最悪な人生にされた。数年後。今になっても覚えてる。忘れたいのに忘れられない。学校に行くのが嫌な毎日