「自分を大事にできるのは自分だけだから自分を大事にしてあげなさい」
「自分を信用してあげなさい」
言ってる意味はわかるし、正しいことだと思うけどどうしても実行するのが難しいです。
自分に対する誉め言葉は本心でないと思うし、
他の人が貶されてるのは嫌だし可哀想だけど自分が貶されてるのは別に誰も困らないからいいやむしろ自分の方でよかったと思ってしまうし、
「Aくんは休んでばかりだから成績絶対負けられないでしょ」と言われたら「もちろんです!絶対勝ちます!」って思わないといけないのに「要領よくて成績よかった人いっぱいいたので勝てるかわからないです。自信ないです」って返してしまうし。
こんな感じだからストーカーっぽい人や格下認定でナカヨシしてこようとする人が寄ってきます。
まわりになんでもっと自分を大事にしないのと呆れられます。
どうしたら「自分を大事にできるのは自分だけだから自分を大事にしてあげなさい」ということが人並みに理解できるようになれますか?
名前のない小瓶
67098通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
いろいろなことに、誇りやこだわりを持ちましょう。
誉め言葉が本心に聞こえないのは、誉められた部分が、自分にとって誇らしい、こだわりたい部分じゃないからです。
全然勉強してない状態で、テストで80点とって「すごいね!」と言われてもあんまり心に響きません。
でもすごく苦手な教科で、今回はたくさん頑張って自己最高の80点がとれたなら、「すごいね!」はとても嬉しく心に残るでしょう。
ファッションもそうです。今年の流行だからって理由だけで選んだ服を誉められるよりも、本当に自分が気に入った服を誉められる方が嬉しい。
人は、誇りやこだわりがあってこそイキイキするんです。
勉強で負けるなと言われても、成績の順位にこだわりがなければ燃えなくて当たり前。
まずは何か目標を作ってみてください。勉強じゃなくてもいいんです。
寄ってくるストーカーみたいな人やナカヨシしたい人を「私に関わるな」とバッサリ切り捨てる、とかでもOK。
変な奴らを1回撃退できて、それで自信がついた姿を「最近カンジ変わったね。明るくなったね」とか「変な人とつるまなくなったね」と言ってもらえたら、とても誇らしくなると思いますよ。
そんな風に誇りを持てる生き方をすること、自分の正義や幸せの為にこだわることが、「自分を大事にする」てことだと思います。
名前のない小瓶
私、急に最近「自分を大切に」とかいう言葉が流行ってて、とても戸惑っています。
自分を犠牲にして他人に尽くす人とかって素晴らしいです。メンヘラの優しい人、大好きです。
逆に、自分を大切にして人が困ってても気にしない明るい人とかって苦手です。
冬
ある意味主さんはとても自分大切にしてるんだと思う。
他者を貶めない、むしろ自分の方で良かったと思うのは素晴らしい感覚ですが、それはいざこざを起こしたくない、他者と張り合うのが億劫、もっと言えば引っ込んでたら打たれない、傷つかないということじゃないでしょうか?意識的じゃなく、自動反応でやってるんだと思うけど。
これは成熟した、高度な感覚に通じる気がしますが、実は変化を嫌ってその場に居続けることとかなり同義ではないでしょうか。
ありのままは、素敵な言葉です。
でもありのままを認めるのは、そこから成長していくためで、自分の良さや弱いところを認めないと次へ行く気力が湧かないから。
成長するというか、変化していくのは、生まれ落ちた理由がこの変化の旅(人生)を体験していくことだと思うから。
自分を大事にしてと言われたのなら、人から見て主さんの何かがそう感じられるのではないでしょうか。まず、主さんの行動や思考を、ありのまま、つまり自分が批判や非難をせず認識すること。そして、「格下認定」(これもエグい言葉とは思いますが)の人しかこない自分は何を本当は望んでいるのかを知り、どうすればその望みが叶うのかを自分を大切にするって観点から考えてみるのが大事なんじゃないかと思いました。
欲しいものが自分を変えるんだよ。
ラギ
自信が無いんだと思います。
謙虚過ぎるのも嫌われるんだと、私は少し前に学びました。
とは言え未だに自分を卑下する癖は抜けなくて困っていますが( ;∀;)
何か一つだけ、これだということを見つけるといいんじゃないかなと思います。
例えば、私はハンドメイドが好きですが上には上がいて、自分でも下手だなと思います。
そのハンドメイドの腕を上げて自信に繋げられたら良いんでしょうけれど、なかなかそれは難しいので素敵な柄の布をなるべく安く見つけることに執念を燃やしています。
「オススメしてくれたお店でいい布に出会えたよ」
私ではなく店や布を褒められていますが、これも立派な褒め言葉で私はなんだか自分が褒められた気がします。
そういった手の届く自信を繰り返し付けていくことで、少しの軽口が言える自信が手に入ったり、ちょっと調子に乗った言葉を言っても打ち解け合える仲間が増えました。
自分を大事に、信じて……というのは難しいけれど、小さいことでも「さすが私!」と、自分を肯定する癖をつけてみてください。
忘れたと思ってたものを持ってきていたから「さすが私!」みたいな小さいことでも、肯定すると気分が少し上がります。
以下はまだお返事がない小瓶です。
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