ちょっと思うんだけど。
日本ってさ
子供の頃は
『元気があっていいね。』
とか
『大人しくていい子ですね。』
ってそれだけで褒められるのに
ある期間を過ぎると
『落ち着きがない』やら
『自己主張がない』やら
否定に変わる気がして
『あぁ、自分ってだめな人間なんだ』
って思い込まされるようなカリキュラムが染み込んでる気がする。
『元気なこと』も『大人しいこと』も
個性じゃん。何が悪いのかな。
否定する必要はないし
むしろこれがまぎれもない私なんだって胸をはるべきだと思うんだ。
考え方の転換。
悪いところと良いところは紙一重。
使い方、捉え方次第。
周りがどう思われと
自分だけは自分を否定しない。
私は私。
人の機嫌に合わせる必要もない。
もしこの小瓶を読んでくれた
自分に自信の持てない人に
届くといいな。
ななしさん
他人に迷惑かけないなら、ずっと元気があっていいねって言われると思うけどな。私もバイトで大きい声で挨拶してた時は「この店の人は皆元気よくて気持ちいいね」ってよく褒められた。
大人しい、も、穏やかとか大和撫子とか知性が見えるとか、そういうタイプなら褒められる。
自己主張がないと大人しいは全然違うし。
「長所も短所になり得る」というよりは、落ち着きなくてうるさくして迷惑かけたり、意見を求められてるのに言わないという明らかな欠点の部分を、「元気」「大人しい」という長所っぽい言葉で表現して誤魔化そうとしないように、度が過ぎたらちゃんといさめる、ていうことなんだと思う。
思ったことを何でも口に出しちゃう人が「素直」とか「正直者」と言われたら、なんか納得いかないでしょう?そういう感じ。