長年、ブランクは作りながらも、とある古典芸能系の習い事を続けてきました。
当初からその傾向は見られたものの、近年は師匠からの「いじめ」行為がエスカレートしてきました。
他のお弟子さんと同じように唄っても楽器を弾いても、雑談のときに同じような内容を話しても、
他のお弟子さんは「あなたよくできたわね、すごいわね」「そんなこともするのね、えらいわね」と言われ、
私は「どれだけ弾いてもだめ」「お前がそんなことするなんて生意気」「お前なんか」と罵倒され全否定されます。
嫌われているというより、見下されているための態度であることはわかります。
おさらい会で毎回この「いじめ」を受け、先日いよいよ耐えられなくなりました。
もう師匠の顔を見るのも声を聞くのも嫌で、他の人と同じようにメールで、しばらく休む旨を伝えたら、
「失礼だ、嫌なら辞めてもらって結構」という返信がきました。他の人に対してはそのような対応を取られることはありません。
先生を変えたくても、古典芸能系の習い事は、違う師につくことがなかなか難しいため、
習い事そのものは好きで続けたいのに、指導者からのいじめによって続けられないという状況に陥っています。
狭い世界なので、相談できる人は誰もいません。仲間と思っていたお弟子も沈黙を貫くばかりです。誰も頼れません。
長年続けてきて、自分に合うと信じていた世界で、何度かこのような目に遭い、本当に落ち込んでいます。
今のままでは、自分はいじめられる人生しかない人間なのだ、という意識しか持てません。
同じような状況に陥り、解決に導くことのできた経験がある方がいらしたら、そのときのお話をお聞かせくださいませんでしょうか。