中3〜高1のときにネットで知り合った人と会い体の関係をもったことがありました。今はとても後悔しています。
その頃は不登校で家にずっといて携帯ももって1日自由放題でした。自分が携帯にはまってしまいとくにネットでの人とのコミュニケーションが楽しく1日中親の言うことも聞かずに没頭していました。それまでは学校にも行き勉強もしていて真面目だったのに不登校をきっかけにこんなにもなってしまうんだと思いました。今では知らない人に会っていたことにもびっくりするくらいです。
今ここに書いているのは、特に、会った人と体の関係をもって、相手の人は私を軽く思っていたんだと思いますが自分が思っていたことが相手の人が思っていることとは真反対だったことが多かったんだなと思い自分の甘さに呆れもう取り返せないことですがこれから生きていくのにずっと背負っていかないといけないのかなという思いがありみなさんの意見が聞きたく書いています。できれば励ましの言葉やこれから楽しく生きていくためのアドバイスなどがほしいです。
ななしさん
こんにちは。九州の田舎で大学生してる18歳女子です。
なぜ後悔しているのかを、ノートか何かに箇条書きしてみることをおすすめします。言いくるめられたからなのかとか、心からしたい相手ではなかったからなのか、とか、いろいろな場合があると思いますが、とにかく書き出してみるといいと思います。
私は高校生のとき、母の知人の男性と体の関係をもちました。私の場合は後悔というより、しばらく罪悪感に苦しみましたが、自分の感情の理由を考えながら書き出してみると、その罪悪感は自分のなかから来たものではないと気づきました。「付き合っていない人とそのようなことをするのはふしだら」「未成年のくせにいやらしいことをしてしまった」ということが強迫観念のようになっていました。でもそういう行為をするときに必須なのは、恋愛関係でもましてや婚姻関係でもなく、人同士としての信頼関係と一回一回の確実な同意(これは必ずしも社会的な立場が違うものは同意ではないという意味で言うのではなく、双方が、とくに年下や女性や立場の弱いほうが心から納得できているかという問題だと私は思っています。裏を返せば同い年の男の子でも納得していないのに言いくるめるなどするのは暴力だと個人的に考えています)そして私の場合、考えた結果、後悔しないことに決めました。いまでは楽しい穏やかな記憶になっています。
でも、世の中には悪い人間がいっぱいいて、若い人を支配しようとする大人もいます。だからいわゆる淫行条例があるのだと思います。まあ、この条例が「真摯な交際を除く」と(地域によってことなりますが、大体これは柱)定義づけているのは、「恋愛していなければ関係してはいけない」「子の恋愛は親に認められるものでなければいけない」などの社会規範を取り込んでしまっていること、同時に、婚約関係にある当事者間の性暴力を軽視しているように受け取りうることは問題で改善の余地があるとは思いますが。このような条例もありますので、言いくるめられたり圧力をかけられた結果であり、同意ではなかった、と感じていらっしゃるならこういったものに頼るのも良いかと思います。ただ、時効には気を付けて。
あなたの気持ちがすこしでも上を向けるよう願っています。ではでは。