真面目が取り柄なのはダメな事ですか?
毎日授業を寝ずに受けることや、授業開始前に余裕を持って来ることも、課題を遅れず提出することだってやったところで全部当たり前のこと。でもそんな当たり前のことが出来ないようなやつが就職できて、私はできません。
電話をかけたり、出たりするのが苦手で、文章力もない。あがり症で本番に弱い。
自分の嫌いなとこやダメなとこはたくさん出るのに強みや魅力は全然出てきません。それは自分のことが好きじゃないからだと思っています。終わりですよね、こんなやつ。誰も欲しいと思わないですよね。
できて当たり前の事ができてもその他をカバーする力はない。
自信がなくて、どうせやったところでと思ってしまい就活する気ぐ起きません。自分がゴミすぎて両親に申し訳ないです。
結局ゴミはゴミ箱行きなんですよ。
こんなわけわからん文を最後まで読んでくれてありがとうございました。
ななしさん
真面目さを活かす方向が違うのかも。
文章力を上げたり、発表の場が多い場所で緊張に慣れたり、そういう努力をひたむきにやった方が、あなたにとってはプラスになると思う。
「取り柄」というのは、誰かが用意してくれたものに従順に従うんじゃなくて、自分の頭で考えて実行するからこそ取り柄、自分の武器といえるんじゃないかな。
自分にとって必要だと思うことを見つけて誠実に取り組んで、微々たる速度でも成長して、それで初めて「私は真面目が取り柄だ」と胸を張れるんじゃない?
「真面目が取り柄」と自負する人が悩みやすいのって、単純にルールに従ってさえいれば幸せになれるって、そう思い込んでいる部分があるからじゃないかな。
あなたが書いている通り、ルールを守るのは特別に偉いわけじゃない、ごく標準のこと。
それを取り柄と考えてしまうと、誰にでも義務付けられていることしか出来ない人ってことになっちゃうから、そりゃ苦しいだろうなと思う。
真面目そのものは取り柄じゃなく、いわば主さんの単なる性格、特性だよ。
じゃあ、その真面目さで、何が出来るのか?
何をこなせるようになれたのか?
てことにちゃんと答えられるようになれば、今よりいい結果になると思う。