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今も許せない人達がいます。小学校・中学校・高校で、私を苛めた人々が許せずにいます。一番許せないのは自分自身だけれど。小・中は同じ学区の中で

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小学校・中学校・高校で、私を苛めた人々が許せずにいます。一番許せないのは自分自身だけれど。
小・中は同じ学区の中で苛められたから、高校は全く別の場所に行けるように頑張ったのに、結局そこでも苛められて。
がり勉だったから、人の顔がなかなか覚えられないから、運動音痴だから、流行りのテレビ番組も知らないから。
気持ち悪いから、ブスだから、汚いから、臭いから、どもるから、付き合いが悪いから、女の癖に男とばかり話すから。
大体が、そういう理由で苛められました。小中高と、私を苛めた女性達は皆同じことを言うので、結局は私に問題があるからなのかなと、思います。

それでも、私は私を苛めた人々が許せません。私に体罰をしていた先生も、未だに憎んでいます。

小学校では、私は女の癖にスカートやリップクリームを嫌がることと、石や虫が好きだったことで苛められました。
この時はまだ分かっていませんでしたが、私には感覚過敏という障害のようなものがあり、人より衣服や塗り薬の感覚に敏感なのだそうです。クリームなどを塗るとじんましんを出すことが多かったのですが、それはアレルギーというより、心因性のものだったそうです。
小学校の頃はまだ「女の癖に虫や石を集めて変だ」とか「女の癖にスカートやリップクリームをしないなんて」と、女子に悪口を言われたり、仲間外れにされたりする程度でした。この頃は、私は殆ど傷ついていませんでした。そもそも、私は自分を「女子」と思っておらず、男子とばかり遊んでいたからです。
その頃はまだLGBTなどの言葉も知らず、私は「立っておしっこが出来ないから女の子と呼ばれるけど、自分は男の子だ」と思っていました。
女子達の意地悪には殆ど傷つきませんでしたが、学校の先生達に「女の子なのにどうして出来ないの、女の子なんだからあまり男の子と仲良くしてはいけません」と言われると、大分傷つきました。男の先生達は殆ど「やんちゃだなぁ」で済ましてくれるのに、女の先生達は私を皆の前に立たせて叱りました。

苛めが酷くなったのは中学校で、その頃、私は初めて死にたいと思ったし、他人に殺意を持つようになりました。
物を捨てられたり隠されたりするのは日常で、水を掛けられたりお腹を殴られたり、複数人に押し倒されてお腹を踏みつけられたりしました。
裸にされたこともありました。性器にペンやスティックのりを刺されたこともありました。ブスの癖にヤリマンだと噂を流されたこともありました。
部活をやめる時は、部員全員の前で土下座をしてやめることへの謝罪をさせられました。私を苛めていた人達に、私は土下座をしました。
こんなことをしなければ私は部活もやめさせてもらえないのか。私は私を殴る人達に、一生頭を下げて生きていくしかないのか。
そう思うと、私はこの人達を全員殺して、死刑にでもなった方が楽なんじゃないかと、思うことも少なくありませんでした。
今考えると、日本に銃刀法違反という法律があって、日常的に銃や刃物を持ち歩けるような世界でなくて、本当に良かったと思います。
先生は助けてくれませんでした。バレー部の顧問であり体育の教師である男性の先生に関しては、自ら私を殴りました。
「お前の為を思っているんだ」「お前の性根を叩き直してやる」「努力が足りないんだ、努力をすればなんでも出来るようになる」
そう言って、私の背中を物差しで叩いたり、壁に頭を押し付けたり、お腹を踏みつけたりしました。
でも、私の為と言っていた先生は、バレー部の皆には「顔はバレるから腹を殴れ」と指導していました。
今思えば、結局私は先生と生徒達の、都合の良いサンドバッグだったんだと思います。体育の出来の悪い私が、先生は憎かったのでしょう。
だから今では、私は学校制度を信じていないし、教師という存在が憎くて堪らないし、女子バレーがテレビでやっていると画面を叩き割りたくなります。

高校での出来事は、中学校程酷くはなかったのですが、それでも。全く知らない土地までいったのに、苛められたという現状に心が折れてしまいました。
進学校だったから、どれだけ勉強をしたって馬鹿にされないと思いました。テレビを知らなくても本を読んでいても、許されると思っていました。
けれども、此処でも私は駄目な人間でした。がり勉と言われたし、テレビも見られない貧乏人と言われたし、女の癖に男と喋るな、と言われました。

心が折れて、学校を変えて。私はどうにか通信制・定時制の高校を卒業しました。けれどもその後、社会には出られず現在に至ります。
今は精神科に通院しながら、投薬やカウンセリング、作業療法などを受けて精神的な治療を続けています。苛められた時から、十年は経っているのに。

家族からは「忘れてしまった方が良いよ」とも「憎んだところで何も変わらないよ」とも言われます。
私は忘れるべきなのでしょうか。お腹を殴られた時の嘔吐するほどの苦しみも、性器にペンを突っ込まれて泣き叫んだ時の痛みも。
自分を苛めていた人間土下座をしないと許されない世界で、私だけが相手からの謝罪一つ貰えず、それでも許さないといけないのでしょうか。

苦しいです。憎いです。でも誰に助けを求めたら良いか分かりません。そもそも助けを求めるという考え方が甘いのでしょうか。
化粧もスカートも今更履けるようになるとは思えません。私は本当は男だというのに、女として生きていたくありません。これは我儘ですか。
結局私は、あの体育教師が言ったように、生きる為の努力が足りない性根の腐った人間なのでしょうか。
この文章を書く間、泣くことだけは許してください。
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ななしさん

泣いちゃえばいい。私も似たような経験があるからわかるよ。もうおばちゃんなんだけどね。女に生まれたからこんな酷い目にあうのかなって、思って生きてた時期がある。
相手を許す、許せないというのは自分で決めたらいいんじゃないかな。謝罪されたところで許す気になんてならないでしょ?
ただ、相手を憎む時間がもったいないなって、ふと思うときが来ると思う。
「許せない気持ち」「憎む時間」にとらわれてる限りは、ずっと自分は「そいつらの被害者」なんだなって。
女だから化粧しなきゃ、スカートはかなきゃなんて思う必要もない。LGBTも市民権得てきてるから、もっと生きやすくなっていくと思う。
大丈夫。そのままでいこうよ。あなたはあなただよ。痛みがわかるぶん、素敵な人だよ。

ななしさん

あなたの率直な思いがストレートにぶつけられた、非常に心を打つ内容でした。頭をガーンと打ち付けられたような衝撃があります。
なんとお返事をしたら良いのか分かりませんが、大変苦しい思いをして生きてこられたこと、あなたを傷つけた人たちが私も憎いこと、それは卑劣な犯罪であること、あなたに復讐心があっても共感すること。そして、あなたは心は男なのだから、男として生きれば良いと思います。
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約2年前に今日死のうって決めてから、もう941日も経ったんだって。いつ死ねるんだろうね。 子供がいるかいないか分からない人生。去年、多忙な仕事が原因で適応障害と診断された。一旦心身ともに元気になるまで妊活を辞めることにした。 インターナショナルスクールに通う英語喋れないアジア人の私が、外国人のクラスメイトから嫌がらせされたっていう愚痴 自分が情けなくなるけど、腹がたってるんだ。 どうすればいいのか教えて欲しい。学校が嫌い。父親が嫌い。朝起きるのも、食事をするのも、お風呂に入るのも嫌い。嫌いばっかり増えていく。 死にたいという気持ちと向きあう① 行方不明の保体の先生。学校に登校すると、先生がいなかった。担任からは何も言われてない。他のクラスでも何も言われていない。 私の心は狭い。細かなことでイラつくし、嫌なことがあると根に持つ。例えば、1年前友達2人に強引に服の袖をまくられた、その時少しリスカしていたから見えてしまった。 所詮他人でしかない誰かの好きへの苦手意識。人に理解されづらいであろう感覚の可視化。オタクめんどくさいな。 初めまして。私は高校生女子です。私の高校は定時制といって、昼間からではなく午後17時から夜21時までの… もっとはやく気づけてたら。苦痛、恐いの、痛いの、苦しいの、はやく気づいてたら、逃げれてたらなんか違ったのかなぁ 「オノマトペを使うと幼稚っぽく聞こえる」と言われてしまいがちで(人生2度目)、他人から幼稚と言われて「私は語彙力がないんだ。ショック。幼稚。バカ」と必要以上に落ち込んでいる人へ ????????みんなに嫌われてる気がする、なんか自己肯定感も下がるよね。人に嫌われてまで学校行く意味あるのかな?自分が苦しむために学校に行くの? ほんとに殴られた...死なないようにしよう 孤独との向き合い方について

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