最近、気づくとなんとなーく過去を振り返ってる。
いろんなことあったな〜。
ほんと、色々あった。
二度と立ち上がれない、二度と笑えない、もう消えてしまいたいと思ったことがある。
人を憎んで憎んで憎んで、悔し涙にくれたこともある。
生きていたくないと苦しんだ夜もたくさん。
二度と目覚めたくなかったのにとがっかりした朝もたくさん。
些細なことで激しく落ち込んだり、自分の無能さに情けない思いを味わうことも多々。
恥ずかしくて他人の目が怖くてたまらなくなったこともあるし、
薬をのみながら副作用をやり過ごしながら、どうにか乗り切った日々も長かった。
基本、子供の頃から、積極的に死にたいわけではないが、生きていたいと感じなかった。
生きる喜びがあまり感じられないような子供だった。
原因は、ことあるごとにダメ出しする両親。間違いなく。
でも、その両親が年老いて、片方はとっくの昔にあの世へ。
もう片方とは絶縁。
このもう片方が大問題で・・・・でも、今はもうあの人が生きようが死のうが、気にもならなくなった。
あの人と私の人生を切り離して考えられるようになったから。
生きていたくない・・・・・生きることが怖い・・・・・そんな私が今も生きてる。
時には笑ってる。
何回、転んでもそうするしかなかったから立ち上がってきた。
今は・・・・・喜怒哀楽がほとんどなく、特に何かに感動することもなくフラットな状態が続いてる。
なんだか物足りないし、味気ない。
でも待って・・・・そんな悲観的になる必要がどこにある?
そんなふうに気づいて、しばらく沈黙・・・・・。
・・・・・・・そうか、これが普通に幸せってことなのかもしれないな。