※文章が中二病テイストなのは単なる照れ隠しです。どうかお気になさらず。
よもやこの我が人様に好意を寄せられて告白される日が来ようとは…!
今まで色恋沙汰など我にとって全く関係ないことだと思っていた。
この我を恋愛対象として見てくれる人様が現れるとは天変地異の前触れか!
我は気が付けばその人様と交際を始めていた。
そして数週間経った。
だが、これでよかったのだろうか?
我はその人様のことを本当に好きでいるのだろうか?
なんとなくで交際を始めたなど不誠実ではないだろうか?
良いところを探して無理に好きになろうとしている節がないか?
気づけばその人様の事ばかりを考えてしまう。
やはり我も恋の病に罹患しているというのか!
度重なる密会の度、我はその人様とうまく関われているかわからなくなる。
「手が…冷たいな…」と言われた時に、
「なあに?手を繋ぎたいの~?はーい!どうぞ!…ちょっと汗ばんでいるね。キ・ン・チョ・ーしているの?」という禁断の呪文を唱えてしまった。
その人様のMPは大きく削られてしまったのではあるまいか?
その人様はおそらく自然な成り行きで我と手を繋ぐことを望んでいたのではあるまいか?
触れられたくない禁忌を侵してしまったのではあるまいか?
そして我はなぜこんなにも余裕ぶっているのか。
我は俗世との関わりを遮断して生きてきた闇属性の悪魔ゆえ、光り輝く色恋沙汰に対する正しい魔術の使い方がわからぬ。
それに、我は「女らしさ」という呪縛に囚われてしまうのではないだろうか。
その人様は間違いなく我が「女」だからこそ交際を望んだのだろう。
一方で、その人様は頑張って「男」になろうとしているようだ。
カッコイイ「男」に見られたいと一生懸命頑張っている彼の姿を「可愛い」と思うのは失礼だろう。
考えれば考えるほど深い底なし沼に嵌っていくようだ。
恋愛は究極の人間関係構築行為であるゆえ、非常に難易度の高い状況に身を置きざるを得ない。
我は苦悶しながらもその先にある真実の愛を探求していくのだろうな。
って、なんなの!この文章は…!
もうわけがわからぬ…!
とにかく私は混乱しているようです…
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ななしさん
恋する事が楽しそうでなにより。
よもや、よもやだ。笑
ななしさん
お幸せに^^
ななしさん
やだかわいい(ノ≧▽≦)ノ
幸せそうで何よりです。
二人とも照れ屋さんみたいですね。
これからも仲良しでいてくださいな。
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