だいすき
私はあなたにとって、ただの友達だから
あなたには家で帰りを待っていてくれる人がいるから
私は自分の気持ちすら告げられない
振られてギクシャクするのが怖いし
あなたがすべてを壊してまで
私なんかを相手にするわけがないから
でも毎日だいすきでいっぱい
あなたのどこがどう魅力的なのか
伝えることすら今の私には許されない
どうして待っていてくれなかったの
どうして私を待っていてくれなかったの
昨夜あなたが夢にでてきた
手をつなげたことで幸せいっぱいだった
なんてプラトニックな夢! まるで中学生
でも、手が震えちゃうくらいどきどきしたんだよ
手をつなげたことよりも、
手をつなごうと思ってくれたあなたの気持ちが
震えるくらいうれしくて