時々、"おいしいものを食べて元気を出してね。"という言葉を見かける。
自分もその言葉をかけてもらったことがある。
そういう時に思い浮かぶ "おいしいもの" はハイカロリーなものだったりちょっと贅沢なものだったりする。
実際そういう時はそういうものに気持ちが向く。
だけど、ふと、ほんとに元気になるのはこういうものだな。と思うことがある。
それはだいたい素材そのもののもの。
この間思ったのはフルーツトマト。
◯◯さんちのフルーツトマトとか、あるよね。
あれ、けっこうはずれない?
わたしは今までけっこうはずしてるからあてにしてない。
まず地元の野菜がおいしいのもよくないかもしれん。
でもその日見た◯◯さんちのフルーツトマトはなんか見た目からおいしそうで。
すごくおいしそうで。
いつもなら値段で買うけどその日はそいつを買ってしまった。
ちなみに見た目のおいしそうはけっこうあてになる。
でもなるべく期待しない。だって今まで外しまくってるから。
と思いながら食べたら、すっごいおいしいの!
なんか、体に栄養素が染み渡る!ビタミンバンザイ!
ああいうものに出会うとほんと農家の人に感謝したくなる。どうやったらあんな健康な一粒を作れるんだろう。
他にはお米やサラダのリーフのパックとか、季節の果物でも思うかな。
なんか軋んだぜんまいが動き出しそうなそんな気がする。気がするだけだけど。
毎年いただくメロンに、今年は天候の具合がこんな感じで心配したけどこういうものができました。とか、気を配って育ててくれてる文面がついてて、それを読んでありがたくいただく。
持って行き場のない農家さんへの感謝の気持ちをここに込めて投げ入れる。えいやっ。
この小瓶にはお返事ができません
cyanさん、お返事ありがとう。
もうけっこうたつから気づかないかも。
そうですねえ。
受け手の感受できるタイミングも大事なんだろうなあ。って思います。
やっぱりボロボロに辛い時とかはハイカロなものかな。
でもなにかあったとかじゃない状況が停滞してる時なんかはそういう素材そのもののものに目を覚まされるような時があります。
傷には軟骨、体の内側なら飲み薬みたいに、住み分けがあるような。
それで根本に近いところには素材そのものの方が効く気がするっていう、そんな感じです。
まだcyanさんは自分で日々の食べ物を買ったりしないと思うから、そういうことをするようになったら思うことがあるかも。
自分が欲しいものを自分で選ぶようになるから、自分の心身が欲しいものを選ぶことにつながっていくと思うから。
おいしいもの、栄養のあるもの、元気をくれるものを食べて、心身ともに元気な体を作っていってほしいです。
なるほど。言われないと気づきませんでした。
チョコレート、ケーキ、パフェ……。
心を満たしてくれる食べ物として私は甘い物しか思いつきませんでしたが
haroさんの言うとおりケーキになる前のいちごでも私の心を満たしてくれるだろうなぁと考えました。
素材そのものに1番元気を貰えることを頭の片隅に置いておこうと思います。