私が自分が本当に勝手に期待してそれに沿わないからって失望するの本当に嫌い。私自身あんまり間接的に話したいわけじゃないからラインはそんなにしてなくて中学も高校も違うけど小学生の時は一番の親友で誕生日プレゼントを今年も用意したのにそのこからはラインをブロックされてるし、あの子と親友が話してるのが辛くって、いたたまれなくって他の友達のとこに行ってでもあの子も親友もそのままだから結局何を言ってるのかさえ分からない状態になっちゃって勝手にテンション下げちゃうし、でもあの子は私のことを単なる都合よく動く友達って考えてそうでスキンシップしたい衝動を私にぶつけてるのか私だけにしてくるからそんなこと無いって分かってるのに期待しちゃうし、別にそこまで死にたくなるような悩みは無いのに勝手に細々としたことに悩んで病んで周りに気を使わせるし、自分の価値が見出だせない。ここにいくらあの子との甘い記憶を綴ろうが読み返して幸せに浸ろうが一生私の中で完結する。あの子とこんな気持ちが共有される日なんて来ない。分かってる。
学校で誕生日のお祝いの連絡なんてしようとしなければ良かった。なんならもう忘れてれば良かった。小学校の時の友達なんて黒歴史を知る嫌な人間No.1ってことくらい考えればすぐ分かってるのに繋がりを絶てずにいること自体駄目だった。結構な衝撃だった。毎年誕生日プレゼントだけはいつも遅れてでも渡していた。だから今年も用意しようと思って、さすがにもう私も例年のようなどの年代にも受けるプレゼントを辞めて今年はお洒落さんにアドバイス貰いつつそのこに合いそうなボディミストを選んだ。匂いが鼻につくこともないし、変に甘くなくて爽やかでそのこに合うと思った。でも損だけ考えて選んだプレゼントも意味がなくなってしまった。
その時は連絡しようとそのこのラインを探したが見つからずずっと首を捻って先の台風の影響で迎えを待つ親友に聞くと親友も同じようで連絡が取れなくなったようだった。あの子が会話の経緯を聞いてあぁともへぇともとれるような薄い反応をした。頭に熱があったのかそれとも吐き気がそれさえも掻き消したのか不意に涙が目に溜まった。いくら探しても小学生時代のライングループメンバーにすら出てこない現実に本当のことなんだととうとう目から溢れた。あの子は気を使ったようで一足先に学校を出ていった。何てことをしたんだろう。まじでめんどくさい女ってことが知られてしまった。それから家に帰って翌日くらいまで元親友のことについて悩んでそれと平行してまだあの子について悩んでいる。下手に謝っても絵面的にあの子にまた気を遣わせてしまうし、でももう使ってもらってるのも事実だしで板挟み。驚いたことはいくら疎遠になった友達でも縁を切られたことにショックを覚えて涙が出たこと。この調子なら十中八九今に卒業をきっかけに縁を切られてそれに悲しみ高校と別れるとこよりも友達と会える時も会ってくれなくなることに号泣するだろう。
あの子のスキンシップが日に日にエスカレートしている気がする。もともとあんまり得意ではないが友達だしでやんわりの拒否をすることもなくただされるがままに流されていたせいか体がくっつくことやら手が触れる回数やらが多くなってきてる。えらく変態のように聞こえてしまうが嬉しい。けれどこれがあの子は私を恋愛的に見ていないことへの証明へ直結するのだから虚しい。最近は休み時間になって親友がこっちに来ないときはあの子といれるのは私だけでそう言う時はよく互いの手で遊ぶ。部活の時は寝転がっても大丈夫だからってよく寝転がるあの子を起こす役目は私だし、へばって沈んだ私を助けてくれるのもあの子だ。最近であればまたへばって床のカーペットとバグしている私にあの子が「[封じ込め]!」とバグ紛いに腕を回された。その後は疲れていたのか起き上がった私を背もたれにして座っていた。すごい個人的でどうでも良いけど一度夢の中で誰かははっきりしないが好きな人が座った私を背もたれにする夢を見たことがあった。だからそれを思い出して情景こそ違えど夢が正夢になったなぁと感心した。その後は普通に離れて部活も終わって帰った。あの子は最近髪の毛をとかれることにはまっているのか髪をよくほどいては私に括らせてくれる(二回しかやってない)。私としては人の髪の毛をあれこれして遊ぶのは好きだしまして好きな人の髪ならより一層なわけで嬉しいのだがあの子がどう思ってるかは知らない。一応髪の毛いじられるん好きやわと言ってはいたが実際は知らない。こうやってきゃぴきゃぴと思い出をずっと書いているがあの子にとったらただの日常で翌朝になればそうした記憶さえあやふやだろう。
あの子はどうやら私の弱みの好きな人をどうしても知りたいらしく、あの子にしてはしつこく聞いてきている。わざわざ遠回しにメモを見つけて思い出したと言ってきたり汽車に乗ったら思い出すと言ってきたり犯行方法は多岐にわたる。口が裂けても目の前で死を覚悟したとしても絶対に言えない。お前が好きな人なんだよ!!と心の中で悪態付きつつまだまだ抽象的なあの子の想像する"男性"に情報を付け加えていく。まあそこに囚われている限り見付けることも目星を立てることも難しいだろうが。ダミーにしているというかだいたい私のタイプには当てはまるがあの子と比べると霞む男子を囮にしつつ本心はずっと隠している。二人きりの時になったら今回の恋愛対象について遠回しに伝えようと思ってはいる。いくら友達でも好きな人でもここまで気にしていて何の情報もないと来たら愛想を尽かされそうで怖いから、息をするみたいに相手を気遣うあの子ならデリケートな話題を避けたがる筈だしこれ以上の追求を辞めるだろうから良いタイミングまで放置することにする。伝えると言ってもぼかしにぼかして相手の恋愛対象外であること位しか言えないだろうけど。
修学旅行のホテルの部屋割りは男女別出席番号順のようで私はというと友達全員と離れている。こう言う時画数が少なめで楽な名前の自分に後悔する。生まれた親によって変わるのだから仕方がないし、割り切れたからもう良いけど。でもこの場合少しまずいことがあって部屋に遊びに行けるかどうかはさておいてどういう形にしろ部屋に遊びに行くと言うことは少し雰囲気が危うい方向に飛びそうな気がする。恋愛的に見ている人間の元へわざわざ行くのだから私の意識は間違ってないと思うけどかなり限界脳みそ思考回路だなと思う。
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