暗い森に独りで立っている君
出口の見えないトンネルの中を彷徨ってる君
共通しているものはひとつ
光とは反対に位置する「闇」
「闇」は
どこまでも深くて、
どこまででも続いている
光はそこに存在しなくて
ただ静かで、息苦しくて、ひどく残酷な道
「闇」のなかでいくら藻掻いても
どれだけ大声で叫んでも
「闇」は光を運んできてはくれない
もし、
光を見ることができたのなら
それは君の努力の結晶
諦めずに生き抜いて
自分で掴んだ一筋の光
決して手放してはいけないよ
「闇」から開放されるための光
それは他人が運んできてはくれないけど
救いの光は
誰かがきっと運んできてくれる