人生100年時代が来るとも言われている昨今、40代50代は、人生の折り返し地点かも知れません。
恵まれない幼少期だったけれど今は幸せな方、華やかな青年時代を過ごしたけれど中年になって苦難が襲って来た方、色々いらっしゃると思いますが、今の時点でご自身の人生を振り返り、どうだったと感じられますか?
私も折り返し地点に来たのかもしれないと最近思い始め、同じ時代に生きた方々の経験を知りたいと思いました。
よろしくお願いいたします。
名前のない小瓶
205403通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
(小瓶主)
ななしさん、お返事ありがとうございました。
ほんとにそうですね、皆生い立ちも性格も違うから、周りからは理解されなくてもその時の自分にとってはベストの選択または唯一の選択だったっということって私もある気がします。
すごい変遷だなと思えるのは、色々なことにチャレンジされたからでしょうか。何も変化がなかったと思うより素敵なことのように思います。
時が過ぎるのがスピードアップしていきますね。心身と相談しながら一日一日を大切に仕上げていくっていうのも、40代50代に合った素敵な生き方ですね。
ななしさん
こんにちは、小瓶主さん
私は40を過ぎた所です
過去を振りかえれば、
第三者からはもったいないこと、
理解されないことは多くあると思います。
その道を辿った結果として
今の心身や思考・趣味嗜好できていると私は考えています。
過去はスゴロクの結果を見てるような感覚で、
すごい変遷だなって思うぐらいです
返事の趣旨とはずれてしまいますが、
この年になってから思うことは、
年々、一月前のことが最近と感じる感覚が強くなっています。
なにかを実現しようと考えてみると
時間が足りないという感覚が強いです。。
心身と相談しながら、
一日、一日を継続的に続けられる力の範囲で
懸命にやろうと思ってます。
ななしさん
(小瓶主)
ななしさん、
お話いただいてありがとうございました。
一生懸命誠実に生きられて来たのですね。ご家族の支えになることを優先してきた生き方に、やるせない思いもおありだと思い出ますが頭が下がります。
ななしさんの誠実な生き方にふさわしい幸せがこれから訪れますように。
ななしさん
昔は今と違い、価値観も均一に近くはっきりとしたレールが敷かれていたので、それに乗ってごく当たり前に学校・就職・結婚・子供というルートでやってきた方がほとんどかもしれませんね。
自分は、母の病気(ガン)で新卒後二年ほどで会社を辞めざるを得ず(今のように介護休暇などは認められておらず、女性は家庭に問題があればその面倒を見て当然と思われていたので)、その後は就職氷河期で派遣として働かざるを得ず正社員になれないまま。
さらに、認知症の祖母と、祖母の介護でうつ病になった母親の面倒を見ることになり、働きに出ることさえも叶わなくなり、40手前で完全に社会とは縁が切れました。
当然のことながら、自分の家庭も持てず、これまでに働いて得てきた貯蓄も使いはたし、ただその日その日を何とか生きているだけです。
いつ死んでもいい身軽さだけが、これまで生きて残ったものです。
今を生きている方や、普通に社会とつながって生きてこられた方には、きっと想像もできないでしょう。
折り返し地点を過ぎても、何も見いだせず何も為せなかった人間からの言葉ですので、参考にならないと思います。
申し訳ありません。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。