自分の気づく能力の高さに
高所恐怖症であると言いたくなる
深く考える能力は
二度と浮かばない底なし沼でのシュノーケリング
幽霊が見えてるわけじゃないのに
同じ現象の一般的でない見方ができる、本来なら長所だ
なのに他の人と違う、という理由で霊視能力みたいな扱いをされる
平凡で安定した日常を壊す異常者
群れで生きるサルの性質からはヒトは逃れられない
その性質があるからこんなに繁殖できた、この星を食い荒らしてる
一人では肉食動物どころか、象にも勝てない
住宅街に現れたニホンザル一頭にすら対処できない弱い個体
気づいたことの根本は何かと考え答えを得て話すとそれは、考えすぎだと一蹴される
助けたくてももう戻れないとこまで行ってる、という感想を何度ももらった
イカロスの翼を持つ人なんて言われたこともある
群れに馴染むつもりがないからだ
世間が間違ってると考えてるから世間と喧嘩ができる
勝ち目はない
相手はサルの群れだ
群れを脅かす敵とされるだけ
平凡なサルは、現実的だ
現実は解決不可能なものだということを決して認めないくせに
私の出す答えを正しいと認めるサルも、それじゃ解決にはならないと言う
ヒトの持つサルの性質が原因だと指摘すれば絶対に受容されない
サルだと侮辱したことになる
現実を見ないから現実的でない
サルだ、間違いなく
なのに認めない
特別な生き物らしい、確かに
壊れてるという点で特別だ
侮辱なのか?
認識の違いだろ
「ヒトはサルよりも優れている」と思い込んでるサルがヒトである
見てる現実が違う
それだけ
なんでこんな気づき、見方に辿り着けたか
いじめがあるからだよ
アレは群れを作るための習性によってはじまる
ヒトというサルは自分たちの群れが生き延びるために他のヒトというサルを殺せる
そしてヒトは永遠にサルのままである自分から逃げられない、サルを分離できない
だからって、やっていいわけじゃない
サルなのだと認めることができなければやめる意識も持てないだろう
そして認めないのだ
愚かしいことに
もう見ていたくない、絶滅してくれ
平凡でないサルより