去年の11月の終わりに、父が約3年の闘病の末亡くなりました。最後は骨も浮き出て寝たきりになって、意識が朦朧としたまま亡くなりました。
父は死ぬだろうな、と悟ってから、死について色々考えたのですが、
別に、死ぬことなんて生き物なんだから当たり前で、なにもおかしくなくて、本来悲しいことでも寂しいことでもないのだ、という結論に至りました。
でも私は人間で感情を持っているから、こんなに悲しくて寂しいのだと思います。これも自然なことです。
未だに、死んだという事実をどこか受け止め切れないというか、いざ母と私の二人暮しが始まっても、そこになんの違和感もなくて、普通に生活できているから、父が死んだ実感が湧きません。
なのに、高二で父を失ったというショックと、もう父と母と3人でショッピングモールに行くことも帰省することも、力が強くて頼りがいのあった父を見ることも、もうないということ、衰弱しきった最後の方の父の姿、
その他色々考えてしまって、心に穴が空いたような喪失感が常にあります。
いつかこの喪失感がなくなる日が来るのでしょうか。
夜になるとどうしようもなく悲しくて辛くて、泣いてしまいます。もう1年も経ったのに。きっと、私よりも長く父と一緒にいた母の方が辛いのに。
どうしたらこのかなしみに耐えられますか。
拙い文章ですみません。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
ななしさん
一年も経ったのにって書かれていらっしゃいますが、喪失の悲しみや寂しさは、○○年経ったら軽くなるとか消え失せるとか、そうした基準のようなものはありません。
ただ、どんなに時間がかかっても、いつの日か喪失感は遠くなり、その代わりに、お父さんとのよい思い出がよみがえるようになります。
おかあさんとあなただけが知るお父さんの姿。
いつか一緒に、お父さんの色々な思い出を語りあえる日が来ます。
あなたの悲しみや寂しさは、お父さんへの愛情の証です。
愛情の行く先をうしなってしまったら、辛いに決まっています。
だから、泣きたい時はたくさん泣いてもいいんだよ。
無理してこらえなくてもいい。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項