初めて手紙を書くので、文章が少しおかしいところがあるかもしれませんがご了承ください。
私は小さい頃から常に家族や友人の顔を伺いながら生活してきました。
歳を重ねるにつれてその生活から離れられるだろうと思っていました。
でもそれは叶いませんでした。
私は去年の4月から大学生になりました。
私は人との関わり方があまり上手ではなかったので、
大学生活をうまく送れるか不安でした。
入学して1ヶ月ほどして友人ができ始めました。
私にとっては嬉しいことでした。
ですが、友人に気を遣いすぎて疲れる日々が続くようになりました。
私は大人数で話したり、行動したりするのがとても苦手です。人数が多くなるほど疲労が溜まる速度が速くなっていきます。
でも、友人たちは私を話の輪に入れてくれる。そして私に楽しそうに話をしてくれるので、私も何か楽しい話題を見つけないとという考えでいっぱいでした。
その反面、友人は私に優しく接してくれるけど、裏では私への愚痴や文句を言われているのではないかという不安がありました。
私がいなくても、むしろ私がいないほうがみんな楽しく、幸せに暮らせるのではないかという考えが強くなりました。
私は大学で芸術を学んでいます。
授業の中で私の作品をみた人たちはどう思っているのだろう。下手だ、変な作品だなと思われているだろうかなどと被害妄想のように常に考えてしまいます。
毎日毎日他人の目を気にして生きる日々。
そのせいか自分が何かしようとしても体が硬直して動かないことが多くなりました。
自分のことよりも他人を優先する。
他人が楽しければ自分のことはどうでもいい。
自分のことは置き去りで、本当の自分はもうどこかへ行ってしまったような感覚です。
昔から、とにかく笑っておけば周りも楽しい気持ちになるだろうという考えが強かった私は、友人や家族の前ではなるべく笑顔を作るようにしていました。
そのせいか、たとえ自分がどんなに辛くても、他人の前では笑顔しか作れないようになりました。
笑顔の仮面をつけているような状態です。
笑顔はいいことだとは思うけれど、いざとなった時に誰か助けてくれるのだろうか。こんないつも笑っている人がそんな辛い思いをしているとは他の人は気づかないと思います。
誰かに話しても、そんなの気にしなくてもいいのに、考えすぎじゃない?などと言われますが、もうそれが癖になってしまっているので、なかなか治りません。
いつでも相談してね!とは言われますが、また同じことを言われて片付けられるのではないかという思いが強くあります。
また、私は相手の些細な一言を悪い方向に捉えて勝手に1人で落ち込んだり、相手が次何を言うんだろう、私は何を言われるんだろうとずっと考えてしまいます。
それが恐怖に繋がってしまって誰にも話すことができません。
最近はこんな自分が存在してていいのかとおもいます。
生きる価値はあるのだろうか。
もう生きたくないと思う反面、死ぬのも怖い。
自分は本当に意味の分からない人間だなと思います。
でも、両親や周りの人は自分に期待をしてくれている。
その期待を裏切るわけにはいかないという思いで毎日必死に生きています。
でも、正直疲れました。
考えすぎず、気楽に生きることができたらどんなに楽しいだろう。
もっと気楽に人に助けを求めることができたら。
いつかありのままの自分を話せる人は来るのだろうか。
本当の自分はどこに行ってしまったのだろう。
いつか心から楽しいと思えるような暮らしをしてみたいです。
ここまで長々と書いてしまいました。
この手紙が誰かの目にとまってくれるとうれしいです。
読んでくれてありがとうございました。
読んでくださった皆さんのこれからに
多くの幸せが訪れることを心から願います。
またいつか。
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