高校生になってから勉強わしなくなってしまった。一年の時は必死に上手くいく勉強法や大学に合格する為に今からできることについて必死にたくさん調べたものの、教科書を読んだりペンを持ったりすることは中学の時と比べて格段に減った。
「勉強の始め方」も調べた。「まずはペンを持つだけから」「簡単な計算を解いてみることから」も実践しようとした。
けど、自分の点数が悪くなってから母によく言われる「どうせできない」と笑われながら言われた言葉を思い出して、
「自分はどうせペンすら持てない底辺な人」「自分は簡単な計算すらまったくできない人」と思い込んでしまい結局何もできない。
三者懇談の時に担任に宣言して自分を変えてみようと思って「夏休みに1日10時間勉強する」と言うと母は大爆笑した。その帰り、母は「10時間なんてwwwできるわけないでしょwwwふざけてるのwww」って言われてトラウマになった。10時間は流石にできないけど少しずつ近づこうと思っていたもののここまで否定されるとは思わなかった。悲しかった。苦しかった。生まれて初めて初めて母をこの手で殺してしまおうかと考えてしまった。
今までは怒られたら「なんとか直さないと」って思っていたけど、完全に笑われながら否定された時は、もう直す気すら湧かず殺意しか湧かなくなってしまった。
ついにペンを持つことすら怖くなった。中学までは1日2~6時間程度は毎日やっていたのに。勉強を全くしない日がほとんどになってしまった。やれても小テストと定期考査の前日ぐらい…
表では小学生の時はアニメ好きだからアニメーターと、中学からはコンピュータに興味を持ったからエンジニアと周りに言っていたが、正直、小学生の時から何も仕事はしたいと思わなかった。ニートが1番のなりたい職業だった。
将来の職業になる為に頑張っていたのではなく、とにかく早く楽になりたくて頑張っていた。
……今は高三で、今頃は大学受験のラストスパートってところだけど、私は母が勧めた専門学校を選んだ。
何もできない私を憐れんで母は大学ないから点数取れないから専門学校はどうかと。
それまでは単純に専門学校を知らなかったから、多分大学はどこにもいけずにニートになっちゃうのかなだと思っていた。
エンジニアに向けて、理系の大学に行くか専門学校に行くか約一年間考えた。ニートになろうとしても親が全力で都合よく止めて来るだろうからニートになることはできない。
最終的に分野が少ない(コンピュータ関連のみ)専門学校を選んだ。理系の大学だと、高校の内容の延長線で、もうやりたくない教科をもう4年やる羽目になるのは無理に感じた。
あとはIT系専門学校の先輩方が羨ましくなった。自分の将来に向けて、たくさん知識を身につけて、なりたい自分になろうとする姿をネットやオープンキャンパスで見て、「親に縛られずに本当にやりたい事でとにかく伸ばそう」と。
そして第一志望の学校に無事合格した。久しぶりに家族みんなが祝ってくれた。
…けど、その数日後に帰ってきた定期考査の成績はかなり悪かった。もちろんお祝いムードはすぐ消え去った。
それから2月、英検やITパスに挑戦してみたものの、絶対不合格だと思っている。片方は点数がすぐにわかる資格だから諦めて、合格かどうか嫌なほど聞いてくる母に多分ダメだって伝えたらそりゃ大激怒。
親に金を払ってもらいながらもまた結果が出せない。高校も私立である故にたくさん払ってもらっているのに最終的に成績は伸びず、最後の定期考査も模試も点数が低く、大学にすらいけず…本当に自称進に行く意味なかった。結局は自分の努力次第…
自分は最低だ。家族は高二までは「なんとか良い大学に💦」って言う感じだったけど、小学生の時から大学受験など1ミリもしたくなかったのははっきりと覚えている。もうかなり前から家族を裏切っている。
もう進学先は決まってしまったから、学生までは裏切りまくる生活になってしまうのが怖い。
だからもういっそ卒業できたら一人暮らしをする。母に時々責められる事なく自立がしたい。昔はニートになりたいと思っていたけど、やっぱり仕事もできて、お金の管理もしっかりできる立派な大人になりたい。
自分の好きな事、したい事は山ほどある。だからこれから取る資格は絶対に取れるようになんとか一日30分程度は資格の勉強を頑張ってみようと思う。
ただただ、あの母から離れたい。もう期待はしていないだろう。もう数年は同じ屋根を下で暮らすけど、きっとこれからも何度も脅迫してくるだろうな…「できるわけないよw」って。
いまさっき「頑張ってみよう」と打ったけど…母がまた自分が何もできないできないって言うんだったらもう何もせずに死んでしまいたい。いや…自殺することすらできないだろうね…きっと…
もう18年頑張って生きたんだ…
本当になんで人間って60年生きてて当たり前なんだろう。寿命なんて20年でいいのに。早く無になりたいよ。何も考えなくていい真っ黒な世界に行きたい。
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