少人数でまわしている小さな会社。
タブーではあるが、僕は彼に恋をしている。
誰もいないオフィス。
彼はやってきた。
相手「まだやんの?」
僕「そうですねーもうちょっとで終わりますけど」
相手「今日(家)行ってもいい?」
僕「いいですけど、なんもないですよ」
相手「ええって。なんか買ってくから」
僕「めんどくさいなー」
相手「なんでやねん。ふつう喜ぶもんやろ」
僕「相手による」
相手「お前しばくぞ」
相手を見つめる。
目が三日月になっている。
機嫌がいいらしい。
たばこのニオイがする。
相手「なに?」
僕「いや、なんでもないです。」
相手「なんやねん、変な奴やな」
座っている僕に対して、彼は距離が近い。
僕「近いです。離れてください。」
相手「かめへんやんけ。喜べや」
僕「いやです」
彼が耳元に近づく。
相手「そんなこと言ってお前。今日寝かせへんからな」
そう言うと首元にキスをした。
僕「・・・。(思考停止)」
彼を見つめ返すと、これまでにない笑顔と
ドヤ顔で「おさきに!」と引き返していった。
すみません妄想ですm(ー-ー)m