なにをやっていても
自分の存在感が
薄く感じられる
誰かに評価してもらわないと
私はこれでいいと
思えない
そこに誰かがいるから
その場の私が出来上がる
環境が変わるほど私は混乱した
自分とはなにか
その時その時で変わる私に
私は頭がパンクしそうになった
そして
自分探しを始める
自分が何をしたくて
何が好きか懸命に考えた
誰かの評価に
とらわれすぎた私は
自分の気持ちさえ
それが誰かの評価によるものか
そうでないか判断が
難しかった
そして、
自分を見つけたい。
でも誰かの評価がやっぱり大事で
長年私をつくってきた
「誰かの評価」は捨てられなくて
結局、自分を見つけることは
それほど私を幸せにせず、
もう後戻りはできないのかという気持ちに
たどり着く。
生きるとは
誰かに評価されて
一喜一憂することなのか?
唯一の救いと言えるのは
自分でもよくわからなかった
もやもやをやっと
説明することが出来たことである。
ななしさん
本来人間らしい生き方は
「自分が自分であっていい」
と思いながら生きていくことです。
きっとあなたは親などから条件つきの愛され方をされてきたのではないでしょうか?
良い子でないと親に認められなかったり、親の機嫌を伺いながら育ってきたり。
そうしていくことで、本当の自分の気持ちが無くなってしまっているんです。
もちろん、本当に無くなったわけではありません。
まだ日常のところどころに、自分の気持ちが覗いていると思います。
すぐに見つからなくてもそれで良しとしてください。
あなたは何をしなくても存在する価値がある。
「私はこのままでいいんだ」と心で何度も唱えてください。
胸がじーんと暖かくなると思います。
それを大事にしてください。
そうすれば、少しずつ本当の気持ちが顔を出してくれるはずです。