私はクエスチョニングというセクシャルマイノリティーです。
今同性の女の子に恋をしています。
決して叶わない恋です。
辛い、ただ本当に心が苦しい。
私がこの彼女に対する気持ちに気付いたのはほんの最近のことです。
幸運にもというか不幸にもと言うのか私は以前大学の研究のひとつでセクシャルマイノリティーについて調べて10ページほどのエッセイを書きました。
でもまだその時は異性しか好きになったこともなかったしあくまで客観視として書いていました。
まさか自分が当事者になるなんて思ってなかった。
本当にただただ叶わない叶えられない想いを持ち続けていることが痛いです。
同性愛も異性愛も同じ愛のはずなのにどうしてこんなに辛いんだろう。
何度もこの気持ちに気づかないふりをしたけど無理です。
でも彼女を困らせることはわかってる。
ここご時世表面ではみんな何も言わないけど差別があるのもわかっている。
だから言うつもりはないです。
答えは出てるのにどうしようもなくてここに書いています。
出来るなら私だって楽に恋して両想いになりたかった。
この行き場のない想いはどうすればいいか本当に分からないです。