せっかくに再就職できたのにたった数ヶ月で辞めることになってしまった…
「もう不採用の連続に苦しみ、泣いた日々に戻りたくない。この会社で長く務められるように頑張ろう。」と決意していたのにどうして自分は長続きしないのか。何年か働いていた会社も過去にあったけど、働いてお金を稼ぐことに向いていないのかな。それとも選んだ会社の見る目がなかったのか。
前の前に勤めていた会社は女性が多い会社の悪い面を凝縮したところだった。ほとんどがスマホをいじれないオバちゃん従業員で、「休み時間の会話こそ最高の娯楽で1人でスマホで遊ぶなんて変」みたいな社風だった。食堂にいない従業員の悪口なんて聞きたくないし、単に聞いていただけで目の敵にされるのは勘弁。家族のくだらない話も聞きたくない。「アンタらのくだらない話よりスマホのほうが何百倍も楽しい」と思って、1人で過ごしていたら、私の休憩の仕方に気に入らない先輩が上司に告げ口。個人の休憩の過ごし方にケチをつける上司なんて初めて。
直近で働いていた会社は製品のほとんどが不良という大ポカをやって、先輩や上司に迷惑をかけてしまった。自分が一番悪いのはわかっているし、同じ失敗を繰り返さないように気を付けたい、わからないことがあったら自分で勝手に判断せずに先輩や上司に報連相して指示に従うようにすると反省しているけど、周囲からは「反省しているように見えない、変わっていない」と思われている。常務との個人面談で「試用期間を2ヶ月設けて勤務態度を周囲から聞いたけど、このままだと不良だらけで利益にならない。うちの業務に合わないのでは?」と宣告されてしまった。
苦しんだ分だけ強くなったというけど、高校を卒業して最初の1年で3回転職した(どれも試用期間で不向きと判断)時から何も変わっていない。ずっと「自分では一生懸命仕事を覚えようと必死だけど、周りにはその必死な態度が伝わらない」ズレに悩んでいる。