私には生きる価値がない。生きる価値は自分で決めればいいというけれど、それすらできない私は本当に価値がないのだろう。

書きなぐったら自己否定のきつい文章になりました。
できれば消されずちゃんと流されてほしいのですが。
「死にたい」NGのカウンセリングではどうにもならなくなってしまったので、
今現在ではこの考えを否定できないと思っています。
私はどこに行けるのでしょうか。

私は、私に生きる価値がないと思っています。
実家から離れたくないだの、やりたくもない仕事のために転居までしなければならないだの言って、
結局新卒で就職せずだらだらとバイト生活を送っている自分を情けなく感じています。
これまで、学年でも優秀な成績を収めていたり、部活動やサークル活動では同級生や後輩と信頼関係を築いていたと思っていたから、そのギャップに苦しんでいます。
振り返れば、進学先も自分の意思を貫いたことはなかったし、高校の部活動でさえも「また吹奏楽部にしなければ心配される、これまでの没頭が嘘になる気がする」という理由で決めたので、私の意思は人生において尊重されず、自分の意思は同年代と比べたらドン引きするほど幼く、もう取り返しがつかないのではないかと絶望しています。
今はわけもわからず絵を描いていますが、これが結局何になるのかわからないし、そんなことよりも先にすることがあるのでは？という気持ちに責められています。
生きる価値がないので、当然ご飯を食べる資格もありません。
母親の半分残したサラダをむりやり食べるために冷凍食品とドレッシングで味付けして夜にだけそれを食べています。食べる資格がないとはいえ、食物を捨てるのはいけないことだからです。
調子のいいときは昼食を食べたり、カップ麺やカレーを食べたりしていますが、その方向に戻ることがいいことなのかどうかもわかりません。
食べなければいずれ死ぬことができるのに、そこから遠ざかってどうするのでしょうか。
首を吊ったり傷をつけることでの肉体の損壊に抵抗があり、ちゃんと死のうとすることができません。死にたいくせに体とか本能は死ぬことを嫌がっている。気持ち悪くて仕方がありません。
私には意思がない。
せっかく外れてしまったのだから、もう自由に自分の気持ちを大事に生きてもいいのではないか、とも思うのですが、自分の意思の声が聞こえません。
小さく怖い、社会が、人が、この世全てが、大人として責任を負わされて生きていくことが、怖い、とつぶやいていることしか聞こえません。
両親にも友達にも感謝ができず、自分の傲慢さにあきれています。感謝をしているポーズは、そうしたほうが良い子なのでできます。
私は他の子と同じにはなりたくなくて、他の子がしていること以外の事、例えば勉強とか人生について考えるとか（これも自分の将来についてはまともに考えてなかったので大してできていたとは言えませんが）をずるして人より先に取ってしまおうとしたから罰が当たったのだと思っています。
いい子だった過去も、成績優秀だった過去も、全部今のみじめな状況のための前座だったのだと思っています。末路をよりみじめに映すための、添え物。そもそも私は本当にはいい子ではないし、生存戦略としてやってきたので、いくらいい子の私をほめられても意味がないのです。怒られるのは怖いから、それを避けたらいい子になっちゃうじゃないですか。
頭がいいとか優しいとかいい子だね、という言葉で褒められるのが嫌いです。それを言う奴は私のことを搾取しようとしているから。自分の思っているものでなく、他人から評価されるものが君の価値だよ、という言葉も嫌いです。じゃあ、私は搾取されるのが価値かよ！！てめえらに搾取される前に死んでやろうか！！！！
今までいい子として生きてきてしまったので、今さら別のベクトルに進めるのかどうかもわかりません。私は曲がりなりにもいい子として生きてしまった。何ならいい子ラインの上玉だとすら思っていた。人の言うことすら聞けない獣は馬鹿だと思っていた。結局人を見下して蹴落として生きてきただけのくせに。
なんとか生きるための仕事なりなんなりを見つけて、誰だって毎日つらいけどそうやって生きてるんだよって、じゃあ私には生きる資格がないのだと思います。ちゃんと割り切って生きる能力がないなら、生きてはゆけないでしょ。なのになんでこんなに死ぬのが怖いのですか。私は死は救済だと、今だって心の底から思っているのに。何で記憶が楽しみが消えるのがこんなに怖いのか、あ、吐き出したら少し怖くなくなってきた、じわじわ死ぬ方法しかないから後悔したりするんだ。
自分の知らないコミュニケーションの方法や娘含めて理解のできないものに不寛容ですぐに怒鳴るくせに気の利く人間を演じているお父さん、あの人変だよね、とかを平気で言うしそういう差別偏見で濁った視点が私にとても嫌われていることに気が付いていないお母さん、あなたたちのことは尊敬できないけど育ててくれたことには感謝のポーズを披露することはできます、でも田舎の娘として一生閉じ込めてコミュニケーションのできない子ね、とじわじわ自信を奪って育てていろんな可能性を見せてくれなかったことは一生（すぐ終わるかもしれんけど笑）許さない。成績のいい子を駒として扱ったあの高校の教育方針を許さない。私なら何でも許してくれると思って悪口ネガティブの掃き溜めにした数名の同級生のことを許さない。
本当は感謝なんてできない人間です。正しい人間であることだけが私の誇りで、好きなところだったけど、そんなものはありませんでした。生きる資格なんて自分で自分に与えられればそれでよくて、それすらできない私には本当に生きる資格なんてないのだと思います。正しさに沿って生きてきた私が、次に辿るべき正しさは、潔く死ぬことなのではないでしょうか。私の幸せを祈ってくれる人なんて、どこにもいない。