天に人はいない。あるのは光だけ。そして闇だけ。
私はどこにも興味がない。
あるのは胸が熱くなる人だけ。
どうして人は人を好きになるのだろう。
それは人だからで、私は人が好きだ。
生まれてきたことに後悔しかないけれど、それはもうどうしようもない。こんな生きる価値のない人生は早く終わりたい。それなのに、天はまだ私の上に光を降らす。私はどんなことでもできるけれど、そんなことに興味はない。あるのは大好きなひとへ与えるはずだったたくさんの光だけ。光はずっと降っているのに未だに守られているのに私は何をすることもできない。なんのために生きてるんだろ。
安心して眠れたらいいのに。
私の友達の声はやっぱり聞こえない。
たくさんの光と私を護ってるだけ。なんで私は眠りたいのに愛するひとがほしいだけなのに、叶わないまま生きなきゃならないのだろ。
もう生きてるの疲れた。ひとに疲れた。
大好きなひとと一緒に眠りたい。
普通になりたいだけなのに。
こんな人生はやく消えて、まともになれたらいいのに。大好きなひとと結婚したかった。