自分は美人でもないし愛嬌のある顔でもない。
「可愛い」って奇跡だよなーって思う。ほんの少しのズレで損なわれてしまうもの。
でもきっと私にだって奇跡はあるはずだと思う。
例えば好きなこと。やりたいこと。
生まれた場所。出会った人。景色。創作物。今パッと思いつくものは少ないけど。
そういうの全部複雑に絡み合って今の私がいる。
運よく健康。運よく事件に巻き込まれず育った。
何しようかな、どうやって生きようかなって選べる自由。この国、この時代に生まれたからこそできることだよね。
夢を口にするのってどこか憚られる世の中で。
口にする度いつも違う色合いの視線を感じなくちゃならないから、その度軽くストレス。誰が悪いとかそういうんではないけど。
これは夢追うことを選ばせてもらった代償みたいなものだと私は思ってる。叶う前はどうしたって世間から冷たい視線を受けがちだろう。
どうぞ笑って。
その分力に変えちゃうからね。
そんでね、叶えられたらめちゃくちゃ自分を褒めてあげる。
みんなに私にだってできるんだぞーって言いたい。応援してくれた人には死ぬ気でお礼がしたい。
どこで勝負するか、
どう頑張るか、どう生きるかは、私が決めるの。それは私だけの奇跡だからね!
いつか胸張って、産まれてよかった!生きてよかった!いい人生だった!って言いたいから、
今はこの焦燥感も痛みも不安も受け止めて、頑張ろうと思うよ。
がんばれ!
ほたる。
ななしさん
この国はいつから、夢を見なくなったのだろうね。
この国はいつから、道を間違えたんだろうね。
今の若い世代に、申し訳ないと心から思う。
「奇跡とは、自分を信じ続ける情熱である。」
「夢と絶望は、いつもの景色さえ、何故こんなに美しく見せてくれるのだろう。
きっと、絶望の先に夢と希望があるからだと思う。」
「若者には、夢と可能性が無限にあるが、信用が無い。
だが、生きていれば信用は出来る。
しかし、老人は気付く、あれだけポケットに有った夢が無くなっている事を。
若い頃、あれだけ欲しがった信用なんか、何の意味も無い事を。
失った夢の偉大さを。」
主様へ、
「夢は、諦めない限り必ず叶う。
失敗は終りではない。
諦めた時に、夢は終り死んでまう。」