気付けばもう高校3年生だ。
本当に、気付けば、もう。
宛メには中学1年生の時から投稿していますが、その頃からどんどんどんどんダメになっていく自分が本当に情けなくて仕方がありません。
中1から私は今も、ずうっと不登校。
勉強は嫌いじゃなかったけど、嫌いじゃないだけでもちろんゲームしている方が楽しいから、学力は偏差値42の高校にギリッギリで受かるくらいしかない。
ただ、突然、小中高の保健室の先生を順番に思い出した。時に、好きな先生ばかりだったなぁと思った。
学校に来たものの、すぐに保健室に駆け込みたがる私をいつも優しく受け入れてくれて、先生がかけてくれた言葉ひとつひとつを、私はどれも大切に覚えている。
保健室があるから大丈夫だって何とか重い足を引きずって登校して、先生の顔を見てホッとした。とってもとっても温かい場所でした。
なんか、ああいう場所って、存在って、いいよなあ。
最近までブライダルの専門学校に進学してドレスコーディネーターになるのが夢だったのですが、何だか違和感が拭いきれずにいた。
そんなに華やかな仕事、素敵だけど、憧れるけど、私らしくはない。
じゃあ、心理学が勉強したい。
勉強してどうするの?カウンセラーになりたいともあまり思わない。
保健室の先生、あ、これなりたい。
って思ったものの、養護教諭だって先生であることには変わりはない。勉強、できないなぁ私。
「やりたいことが見つかった時のために、今はとりあえず勉強しておきなさい」
母も父も担任の先生も主治医もみんな口を揃えてそう言っていた。
うわあ、ほんとだ。
誰のせいでもなく、過去の自分のせいで未来の選択肢が狭くなる。これ絶対しちゃいかんミスだよなあ。
養護教諭も、さっき突然思いついただけでまだ全然詳しく調べられてないけれど、中高6年間の勉強を数ヶ月でマスター出来たらほぼ奇跡でしかないと思う。
興味はすごくあるからもう少し調べてみるけど、こんな何年間も学校を避けて通ってきた人間に、未来を選ぶ権利はあるのかな。
今のバイト先でアルバイトリーダーでも目指した方が、一生フリーターでいる方が自分には合っているのかもしれないな。