6年間、私は友達に全て捧げた。
小学生の3年間に中学校の3年間。
親友が学校に来なくなった、理由は「私が虐められてるのを助けられなかったから。」
何で信じたんだろうね。私貴方のせいで虐められたのに。貴方を信じて、自分よりも学校よりも優先したらそんな子じゃ無かったって虐められた。余裕も無くなった、ストレスで太ったし胃腸炎になりっぱなしでいつのまにか窓から落ちそうになってた事もあったし、大好きだった絵も服も可愛い物が怖くなった。いつか今まで通り元に戻れるとずっと信じてた。けど貴方のお母さんに連絡してわかった。ただ学校の子が嫌いで行きたくない事。けど貴方の大好きな私がいるから転校もしたくない事。私は隠れ蓑依存先だった、そして私も貴方に依存した。だから、全て終わらせようと思った。
最後に会いに行った日、貴方はとても歓迎してくれたけど一度も眼は会わせてくれなかったね。私は貴方が絶対に行けない高校へ進学した。いろんな友達が出来た。絵も服ももう怖くない、今だから言える「貴方の事嫌いになれたよ。」もう貴方に怯える必要も毎日会わないとって思う必要ない。
だからどうか二度と会わないどこかで勝手に楽しくしてて。